昨日は私の酒匂解禁ってい言う事で釣れない事も覚悟の上出かけました、masaさんには今年ももちろん犠牲になっていただき、お付き合いしてもらう事に、てっちゃんさんからもメールが入り一緒に遣る事に、朝は4時半過ぎに家を出て一路浜田囮屋さんに向かう、途中気になる川の濁りを見るが笹濁り程度、此れなら濁りは問題ない、5時ちょい前に浜田さんに着いた、すでにてっちゃんさんは着替えまで済ませて待っていてくれた、何時もの顔見知りもいた、皆久しぶりの再会だね、だが浜田さんは閉まったまま、しばらく待っていると組合理事の栗さんが自転車でみえた、挨拶をししばし話を聞いた、此れから川音出会いまで見に行くって行って別れた、だが未だ浜田さんはあく気配が無い、数人のお客さんが見えたが皆帰ってしまい私たちだけになってしまった、何気に私が奥の生簀近くに行くと何と生簀はカラでは無いか、此れじゃいくら待ったって拉致はあかないよね、今年初めてだったので浜田さんとお会いしてお話をさせていただきたかったが仕方ない、時間は6時を回っていた、仕方なく近所の木村囮屋に、だが驚いた事に此処にも入って無い、いったいどういうことなんだろうか、いくら状況が状況でも解禁最初の週末位営業したらって言いたいね、ま、浜田さんは副業なので仕方ないとしても、今度は戻り武井囮屋さんに、此処は真面目、しっかり営業していたよ、皆の分の囮を購入してmasaさんと待ち合わせをしている放水路に急いだ、此れで3人揃い川に入る、私は去年の台風以来始めて変わり果てた川を見る、だが皆さんの話を聞いていたので大体の予測は出来ていた、数年前と似た感じに流れていたな、荷物を置きまずは右側の分流から始めた、小さいが食み跡は付いていたから、水温は14度と可也低め、風もあり肌寒い感じ、少々の期待を胸に上流からてっちゃんさん、masaさん、私と100~200m位開けて並んだ、無論他にお客さんは数人だけでほぼ貸切、釣下りながら格ポイントを試すが気配がまるで無い、放水路から離れれば離れるほど食み跡が無い、とうとう藪下まで来たにもかかわらず音信不通、放流物の溜まりそうな場所を見つけてはしばし粘るも変化無し、いったん上流に戻り今度は本流に、砂に埋まった所々の石を狙う、すると大き目の食み跡が無数にあるではないか、此れは…、っと期待して丁寧に石を攻める、が、やはりどうした事か反応がまるで無い、食み跡はいったいなんなの~、いい感じに落ち込んでいる酒匂では珍しい位の荒瀬の頭まで探るもはたまた…、鮎は沢山居るはずなのに何処へ消えたんだ、天然のチビがたまに跳ねる程度、時間も昼に、此処までボーズ、此れじゃ囮が持たないよ、と、交通事故はいいが5㎝位のチビが掛かった、こんな小さな体で此処まで来たなんて何ともいじらしい、が此れでは話にならない、と其処へ組合役員の濱さんが見えられた、しかも川周りの姿で、土手には栗さんもいるではないか、濱さんともご無沙汰って事で挨拶し話をした、わざわざ見に来てくれてすみません、ですが何一つ釣れてません、恥ずかしながら…、四十八瀬を回り終えて栗さんに私が入川してるのを聞いて2人でわざわざ車で来てくれてんだ、今年も宜しくお願いします、さて分かれた後も良さそうだと思う場所に入れる、が皆無駄に…、時間を見ると3時、此処で泣く泣く終了に、判っていたとは言え何年ぶりかのボーズは痛いね、次回来週位には回復している事だろう、でもいい瀬が出来ていて楽しみだ、チョッと短いが落差があっていい大き目の石も有る様だし、今年はあそこだ、来週もこの辺でと言いながら皆と別れた、鮎こそ釣れなかったが、鮎の時期でしか会えない色々な方々とお会いし話が出来たのでまずはよしとしますか、皆さん今年、今期も宜しくお願い致します。