久々の富戸（Ⅱ）

富戸は何時もの産衣石の根に8時過ぎ位かな着いたのは、元の方でメジナを遣られてる方が1人居ただけなので挨拶をして何時ものワンドに入る、作った浮きを始めて使うので錘の調整からだ、最初7号で遣るもダメ、6号にしたがしっくり来ない、5,5号でま、こんなもんかってな感じで支度をして始める、多少うねりも有ったけどいい感じに出来た浮きを眺め変化を待つ、さて一服するかとタバコを出すも肝心なライターが見当たらない…、おいおい嘘だろー、車に置き去りにしたようだ、取りに行くのも面倒、って思っていたがコーヒーを温めるために持ってきたバーナーが有るじゃん、バーナーで火を点けついでにコーヒーも沸かした、時間的には丁度いいかな～、9時を回ったところで浮きに変化が出た、居るじゃん居るじゃん、だが1度だけの当たりで食い当たりが出ない、餌も少し残って来る渋そうだね…、そうそう、私が遣りだして少しした時にメジナを遣られていた人が39cmを釣ったっけ、言い型だったよ、写真とってたな、地磯で40が出れば御の字だよ、30位のは連発してたね、上手い方だ…、さて私はと言うとチョコチョコ微妙な当たりが出ては餌が齧られている、こういうのは一番イラつくよ、そのうち一気に浮きを消し込んだので合わせるとフワって感じでチビが浮いてきた、何だよ…犯人はお前か～、って言いながらリリース、そのうち西南の風が強くなってきて、まともに正面から食らう、そのうち潮止まりに、手前付近を流していた浮きがいい感じで沈み竿を持って糸ふけを取り合わせのタイミングを狙うんだが…、この当たりも次が出ない、餌を取り替えて当たりの出た場所に投入すると直ぐに食ってきた、今度は乗ったが手ごたえが今一…、上がって来たのは800位のチビだった、この位のは刺身で美味いんだよね、昼の時報が鳴ると今度は風が物凄い、止めようかと思う位だ、だが1時まで遣ってチビ2枚の釣果、最初のチビ輔はリリース、ちょっと兄貴の奴だけ持ち帰ることに、このブダイは小さくても肉厚なのでそれなりに頂けるんだよな、やはりそろそろ終わりかな…、良型が出なくなったもんね、ただ浮きはいい感じに出来上がっていたから安心した、2月にも行きたいな～って思っていたけどチビじゃ考えちゃうよ、帰宅したら親父曰く場所を変えないとダメだ…、って言ってたけど場所を変えるって…、他の沢山の人がいたるところを釣っているので変えるって意味が分かんないよ、今回餌はハバ海苔で半分残ったので持ち帰って冷凍庫に入れてある、だから今度の日曜はその餌を持って近くで試しに遣ってみるかな…、釣る人が居なければ魚は居るはずだと思うからね…。

産衣石の根で、手前にサラシが出来ている所の向かって右がワンドで良く釣れる所です、

此れは隣のウの根です、

このサラシの奥で良い型のメジナが出ました、

見難いですが今回自作の浮きです、

産衣石の根には展望デッキが有って観光の人が良く来ますよ、

産衣石を祭って有る所です、

手前が産衣石の根で奥がウの根です、ウの根の奥には沢山の根が有って釣り場には事欠きません、

この日釣れた800ｇ位のチビブダイです。