この間の日曜は磯も混んではいないだろうし、ポイントも変えないといけないかな~、何って思いもあり遅く出掛けその分、竿作さんでちょこっとお話が出来たので良かった、おまけにお土産も沢山頂いちゃったしね、その時の事だ、ご主人は以前から鮎を盛んに遣っていた話は聞いてはいたが、全国規模で川を釣り歩いたようだ、九州でも球磨川よりはるかに大鮎の出る○○川に行きなよ…、とか無論この辺の河川は総なめのようだ、酒匂にも良く来られたって言ってたな、ただご主人も年を重ねられたので今では川に立つのをためらっている様だ、それにがんがんの瀬が好きで平瀬やチャラじゃつまらないって…、それじゃ足腰の事を思うとためらうよな…、是非今年は酒匂で一緒に遣りましょう…、って言ったんだけど、酒匂にはがんがんな瀬は無いからな~、な~んだつまんねぇ~なぁ~、何って言われそうだよ、ご主人は店で自作のブダイ浮きを売っているんだ、しかも格安でね、あの値段なら作る手間を考えたら竿作さんで買ったほうがいいね、その時作りかけの浮きも数本有ったので私の浮きを見せて話が始まった、ボディーはいい感じに出来てるね、って言われたけど、トップの色の事を言われた、私のは蛍光塗料を塗る前に下地に白を塗る、ある種常識のように思っていたんだが…、確かに蛍光色が綺麗に出る、普通に市販の浮きもこの状態なんだが…、ご主人曰く下地を塗らずに直接パイプトップに蛍光色を塗って少し何も塗らない所を作るのがいいって…、そう言われた時に逆光の時の事だな、ってピンときた、正解、その党利だった、色が透けて逆光でもはっきり色が見えるんだって、私も逆光様のトップは作って有るんだが、下地の白は塗ってある、確かに塗装自体が厚くなるので空ける具合は悪いよな、今度試しに遣ってみるか、色々とお話を聞いて楽しい時間だった、何だか…、って言ってって賞状も飾ってあったけどがまかつの何かしていたらしい、また機会を作って話を聞きに行きたいね。