鮎釣りに大事な事はよく言われる様に場所だと私も思う、その場所選びは中々難しい、場数を踏んでいる人は簡単かもしれないけど、私には難しい、底石を見て並び具合だとか垢の付き方や食み跡、砂の巻きかた、などなど、川の流れ方、何処が筋か巻き込みは何処かなどなど、細かく言えば限が無い位、色々な要素によって変わって来るだろう、チャラ瀬だったりガンガン瀬だったりトロだったり平瀬だったり…、まず川を見たうえで自分なりに良かれと思う場所から始めるが見かけ倒し…、何ってよくあることだ、粘っても掛らなくて囮だけが弱ってしまう、場所移動するほか無いね、ただ鮎が居れば追う時間、追わない時間が有るって言うので場所を変えようと移動しその場所に他の人が入り入れ掛り…、何って事もしばしばある、こればかりは私の様な物には分からないな、最近の酒匂はお客さんが少ないので有る程度好きな場所に入れるし移動も出来るので楽だけど昔の様に竿1本開けない位にびっしり並んじゃうと移動など出来ない、そうなったら最初に入った場所でのらりくらり遣るしかないね、それだけに川見は大事だよな、移動なら掛るか掛らないか遣れるから分かるけどね…、私は一応何処でも遣るが好きな場所は瀬、水深のある所が良いね、酒匂で瀬、と言ってもそんな押しの強い所は無いけど…、いわゆる大場所、こう言う場所にまず目が行ってしまうね、でもまずは囮取りしないといけないのでチャラとか平瀬で囮を確保してからだけど、酒匂も最近良い感じの瀬が少なくなってしまったので瀬と言っても平瀬位だけどね、段々瀬何かも当たりが強く面白いよな、今年はどんな感じで鮎が付くんだか蓋を開けて見ない事には何とも分からないけどね、ま、解禁当初はチャラや平瀬で様子見だな。