帰宅するなり、角材をピトンの大きさ、万力の大きさに合わせて切り出し、ピトンを通す穴をドリルで開け、彫刻刀で切り込みを入れて、一応、大雑把?だが竿掛けを作ってしまった、一応ノギスで寸法は出したのでバランス的には悪くないと思ってはいるが、出来た角材に黒で塗装をして今日の作業は終了、至って簡単な物だ、ヘラなどで使う金属製の万力を固定するタル木にピトンを付けた様な物、ピトンの頭は出るので磯に打ち込む時はその頭を打ち込み、磯に固定して、その後タル木をピトンの頭まで上げて万力を取り付けるって寸法だ、磯竿の重量バランスを考慮して掛ければさほどの加重は掛らないからね、30分で仕上がったよ、後、色は数回塗りたいけどね、此ればかりは乾かないと重ね塗り出来ないから日にちが掛る、タル木は家に有った物だし、金属製の万力も物置に眠っていた物、結果お金が掛ったのは100均で買ったピトンの108円だけだな、もちろん市販の物の様にスタイリッシュで格好良い物じゃないが使えれば十分だ、良いのが欲しければお金出して買えばいいんだよね、でもそんなの買うなら竿を買いたいからな、やっぱ決まった範囲内での事なので優先順位ってものが有る、竿もガイドがぼろぼろで所々取れているので針金で直して使っている始末だからな、3年位前から買い換えたいと思っていたんだが、ついつい、まあいいや…、って此処まで来ちゃったが、今期は買いたいな、そろそろ今の竿も限界だからね、そんな思いも有って竿掛けが有ったら良いかな~って思い、何か代用できないか物色したって訳だ、もっとも万力なども記憶が有ったからだけどね、さて此れで使ってみて不具合を修正すればいいな。