雨上がりの長良川

朝5時の長良川です、霧が深く中国みたいな風景でした、深い山村にいるみたいな錯覚に陥りました。
全国的に水不足だったので、これで少し安心していられますよね。
あきちゃんもこだわっている水の話、今回は水の行方の速度について。
私たちが飲んだ水はおよそ、血液に30秒後、1分後には脳と性殖器に到達します。
その後、心臓などの内臓組織に達し、10分後には皮膚組織に達し20分後には、肝臓、腎臓のあらゆる器官に達することがわかっています。
もし、妊娠していれば、胎児の初期エンブリオ胎芽に1分後に達します。
元気で健康な赤ちゃんは、よい水がもたらしてくれますし、お母さんのいい母乳も水の良し悪しに決まってきます。
アトピーやアレルギーの問題も体への悪い水が影響しているといわれます。
あきちゃんの言われるとおり、私たちは水の惑星の水でできた生命体です。
私たちの体も天然ミネラル成分が基本となっています。
いま食べ物の残留農薬も塩素同様に問題となっています、どんな栄養価の高い食べ物でも元をただせば水なんです。
水道水に含まれる有機化合物で発がん性が指摘されているトリハロメタン、浄水場で水の殺菌消毒に使用する塩素と原水中にあるフミン物質が水道水で合体し生成されます。
オゾン殺菌や高度化の処理によってトリハロメタンの含有量は減少されますが、一部の施設しか取り除く機械の設置はありません。
私たち個人が考え自分しか自分は守れません、まとまりがなくなってしまった、とほほほ。