バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

「孝」から「恩」へ

2011年01月12日 17時50分02秒 | 思い出(出来事)
自分を、この世に迎え入れてくれた親の恩を忘れないためにも。

アフリカのある部族では死者を二通りに分ける風習があります。
人が死んでも生前について知る人が生きているうちは、死んだことになりません。
生き残った者が心の中で呼び起こすことができるからです。

記憶する人が死に絶えてしまったときに、死者は完全に死者になるのです。

今日、大祖母が旅立ちました。
「百道」の道を歩きはじめました。
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