バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

猫娘の話

2011年05月10日 08時28分11秒 | 趣味
佐賀二代目藩主に、まつわる話である。
勝茂が白石の秀屋形にいたころ、化け猫がお豊の方という妾になり命を狙った。
勝茂に仕える千布本右衛門という者が退治したが、千布家に猫の祟りを受け、男の子が生まれなくなった。

退治した猫を埋め秀林寺に祠を作り「猫大明神」として霊をしずめた。
猫大明神の祠には、尻尾が七本あるという猫が描かれている。
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