バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

宮沢賢治

2015年06月19日 17時48分32秒 | 思い出(出来事)

宮沢賢治の「なめとこ山の熊」という物語が好きです。

暴力の中を生きる痛み、辛い殺生のあとに町に売りに行くのだけど、それは酷い安値なのです。

ひたすら頭を下げて低姿勢で売ります。

この仕組みの悪さは、人が賢くなったら解決する悲しみだと賢治は言う。

ついつい・・自分と重ねてしまう。

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