和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

和尚の燻製

2009-03-21 20:07:13 | カメラ
今日、2回目の更新です。

天気が悪い時や暇な時には
燻製をを作ることがあります。
昨日も作りました。
このブログでも燻製の話題を載せますが、
詳しくは載せていません。
次の写真は昨日の成果です。

上左から鶏の手羽中、ささ身、ムネ肉
下左からシャケ、サンマの開き、貝柱です。
鶏の黒っぽい点々は香辛料です。
その他にはイカ、タコ、牡蠣、豆腐、コンニャク、蒲鉾、ニシン、氷下魚、うなぎなどです。

燻製の機械(箱)はホームセンターに売っている1500円制度の
キャンプ用燻製キッドを使っています。
(以前は大きめの中華鍋を使っていました。)
今まで作った燻製は熱燻(90度くらいで燻す)ですので、
技術がなくても簡単につくれます。

本来の燻製は塩漬けして、塩抜きして
そして、乾燥させて燻す訳ですが、
和尚がするのは、簡単なソミュール法(漬け汁に浸す)です。
漬け汁は普通塩水ですが、
和尚はみりん、塩、胡椒、ニンニク、しょうが、醤油(少量)、水または酒を
一緒にして材料を一晩漬け込みます。
漬け込んだ材料はクッキングペーパーで水分を吸い取り、
1~2時間乾燥させます。
乾燥させた材料は、
針金で引っ掛け、S字フックで吊るします。
チップは市販の燻製チップです。
90度前後で40分位で出来上がりです。
材料の厚みによって時間調節します。
出来上がってからは外気でさまします。
脂身が多いものは脂がにじんできますので、
ペパーで拭き取ります。

冷蔵庫で一週間ぐらい持ちます。
固くなったら、レンジでチン!
スライスして、野菜いために入れてもOKです。
和尚は真空パックにして(フードシーラーで真空パックします)、
冷凍で2カ月以上保存します。
今日は燻製講座でした。

今日の明日香

2009-03-21 16:46:29 | カメラ
2、3日前まで撮り頃だった紅梅も
このところの暖かさで、散り急ぎ
代わりに早咲きのサクラが咲き始めました。
人の少ない午前中の明日香をゆっくり歩きました。


このサクラは何という種類でしょう




稲渕の男綱のコブシ?は急に咲きそろいました。
非常に写真にしにくいのです。




甘樫の丘駐車場の菜の花