和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

孫たち

2009-06-22 09:10:29 | カメラ
今日、2回目の更新です。

定年退職してからのアルコール依存症が増えているというニュースが
みのもんたの番組でやっていました。
和尚はアルコール依存症ではなく、
医師の診断は出ていませんが、
どうやら明日香撮影依存症らしい。
自覚症状はありますね。
その依存症のせいで、
なかなか会いに行けなかった孫に
昨日、会いに行きました。

極貧生活を満喫している和尚は独身ですが
孫が二人います。
一人は娘の子(光姫)、
もう一人は息子の子(梓希)
どちらも2歳前後です。

息子は堺に住んでいます。



散歩の途中で見つけた時計草です。


猫の名前は“りく”ですが大型猫があと2匹います。

夕食をご馳走になりました。
3ヶ月ぶりのビールが胃にしみました。
息子夫婦ありがとう。

薬師寺

2009-06-22 04:45:53 | カメラ
現在の薬師寺です。

この写真ではあまり気になりませんが、
次の写真では気になります。

何が?と申しますと
今度改修される東塔(右の塔)の右の木です。
塔がシルエットになると、木も同時になるので、
塔の形がダンゴになってしまいます。
金堂の辺りも形が見えづらくなりつつあります。
こういった木を整理して、
古都景観を保存しては、と
思うのですが、
カメラマンのたわごとでしょうか。
和尚は
この木を見て来ました。
薬師寺境内にありました。
東塔東の回廊の外にあるクヌギ一本です。
塔の三階部分の屋根まで達しています。
この木を一本切っても、
境内景観を損なう事もなさそうです。
数年前までは屋根まで達していなかったので、
あまり気になりませんでしたが、
昨年辺りから気になり始めました。
改修に10年かかるらしいので、
10年後には塔よりも大きくなっている可能性があります。
この問題は次世代カメラマンの課題にしましょうか。
伽藍を世界文化遺産にするのなら、
景観も世界文化遺産にすべきだと思いませんか?

金堂


再建された西塔





西塔が再建される前は
礎石だけが残っており、
水溜まりに東塔を映して撮ったものです。

今回改修される東塔です。(国宝)















かなり痛々しいです。

堂内撮影禁止ですが、
外からよく見えるので、
撮りました。デジカメは便利です。
本尊の薬師如来です。

どうして堂内撮影禁止なのですか。(フラッシュ禁止なら解ります)
古墳の壁画とは違うのです。
秘仏公開がありますね。
あれも理解に苦しみます。
もったいぶっているとしか思えません。

奈良仏教はもともと学問の場であったはずです。
宗教としても仏教は開かれたものです。

これは撮影禁止になっていません。



室生湖

(6×6 150ミリ コダックE100VS)コダックを使っているのは安いからです。