山田寺跡
山田寺跡は昭和50年(1975年)に国有地化され、以後本格的な発掘調査が実施されている。発掘調査の成果のうち特筆すべきは、昭和57年(1982年)、東回廊の建物そのものが出土したことである。土砂崩れにより倒壊、埋没した回廊の一部がそのまま土中に遺存していたもので、柱、連子窓などがそのままの形で出土した。腐朽しやすい木造建築の実物がこのような形で土中から検出されるのはきわめてまれなケースであり、日本建築史研究上、貴重な資料である。出土した回廊のうち3間分が科学的保存処置を施し、復元された形で奈良文化財研究所飛鳥資料館に展示されている。(ウィキペディアより)
山田寺跡は桜井市山田にあります。
山田寺は蘇我氏である石川麻呂発願の寺で
完成を待つことなく自害してしまいます。
発掘による伽藍配置は縦一列で四天王寺に似ていますが、
回廊の付き方が違うようです。
法隆寺よりも古いです。
注目すべきは東回廊の建物そのものが出土したことです。
その現物が飛鳥資料館で見ることが出来ます。(下写真)
東回廊
乾燥すればすぐにボロボロになる状態でしたので、
水の代わりに樹脂を入れ替えて
形だけを発掘のまま保存していますが、
自重に耐えれないので、
写真のように“添え木状態で”展示しています。
今の山田寺では観音堂だけがあります。
この山田寺跡の北側にサンシュユの畑があります。
てつまんさんの情報から
赤い前掛けが鮮やかでした。
山田寺跡は昭和50年(1975年)に国有地化され、以後本格的な発掘調査が実施されている。発掘調査の成果のうち特筆すべきは、昭和57年(1982年)、東回廊の建物そのものが出土したことである。土砂崩れにより倒壊、埋没した回廊の一部がそのまま土中に遺存していたもので、柱、連子窓などがそのままの形で出土した。腐朽しやすい木造建築の実物がこのような形で土中から検出されるのはきわめてまれなケースであり、日本建築史研究上、貴重な資料である。出土した回廊のうち3間分が科学的保存処置を施し、復元された形で奈良文化財研究所飛鳥資料館に展示されている。(ウィキペディアより)
山田寺跡は桜井市山田にあります。
山田寺は蘇我氏である石川麻呂発願の寺で
完成を待つことなく自害してしまいます。
発掘による伽藍配置は縦一列で四天王寺に似ていますが、
回廊の付き方が違うようです。
法隆寺よりも古いです。
注目すべきは東回廊の建物そのものが出土したことです。
その現物が飛鳥資料館で見ることが出来ます。(下写真)
東回廊
乾燥すればすぐにボロボロになる状態でしたので、
水の代わりに樹脂を入れ替えて
形だけを発掘のまま保存していますが、
自重に耐えれないので、
写真のように“添え木状態で”展示しています。
今の山田寺では観音堂だけがあります。
この山田寺跡の北側にサンシュユの畑があります。
てつまんさんの情報から
赤い前掛けが鮮やかでした。
12日は人が多いので11日に修二会の写真を撮りに行きました。
仕事を終えて行ったので、
着いたのは5時30分頃でした。
場所は駐車場。
今年は駐車場に三脚席が設けられ、
人出の多い時の一般客用のスペースが確保してありました。
三脚席は一杯でした。
三脚席の境目に三脚を立てスタンバイ。
デジカメだけ持って行ったのですが、
三脚も軽く、締まりの悪いズームレンズ ニッコール80-200でしたので
絞りを変える時にズーム移動おこり前露光と本露光が合わなくなりました。
ものの見事に失敗です。
本露光の中から
シャドウ部を明るくして見ましたが
イマイチでした。
朝から行って許可書をもらい頑張るしかないようです。
重い三脚とズーム移動しないレンズを持って・・・。
仕事を終えて行ったので、
着いたのは5時30分頃でした。
場所は駐車場。
今年は駐車場に三脚席が設けられ、
人出の多い時の一般客用のスペースが確保してありました。
三脚席は一杯でした。
三脚席の境目に三脚を立てスタンバイ。
デジカメだけ持って行ったのですが、
三脚も軽く、締まりの悪いズームレンズ ニッコール80-200でしたので
絞りを変える時にズーム移動おこり前露光と本露光が合わなくなりました。
ものの見事に失敗です。
本露光の中から
シャドウ部を明るくして見ましたが
イマイチでした。
朝から行って許可書をもらい頑張るしかないようです。
重い三脚とズーム移動しないレンズを持って・・・。
写真展のお知らせ
京都市美術館で山岳写真展が開催されます。
今日から3月14日まで。
例年、和尚も出展して来ましたが、
写真協会を退会しましたので、
今回から出展しておりません。
長年お世話になりましたから、
写真展を案内させていただきます。
今回は70周年記念展として、
特別企画展も展示されます。
見所は
◯{富士山-千変万化}大森大一
大森さんは忍野村在住の写真家で、
地元ならではの作品に圧倒されます。
◯{瞬華愁凍-台高山脈の四季}三木俊郎
三木さんは台高山脈をライフワークとして、
先鋭なる作品を発表されています。
◯{霧ヶ峰の四季}宮坂直木
宮坂さんは地元諏訪に住んでおられ、
霧ヶ峰は我が庭のごとく熟知されています。
13日(土)14時よりライブトークがあります。
です。
皇太子殿下の作品も展示されます。
ダイレクトクリスタルの素晴しさを、
全倍プリントで楽しんでください。
京都市美術館で山岳写真展が開催されます。
今日から3月14日まで。
例年、和尚も出展して来ましたが、
写真協会を退会しましたので、
今回から出展しておりません。
長年お世話になりましたから、
写真展を案内させていただきます。
今回は70周年記念展として、
特別企画展も展示されます。
見所は
◯{富士山-千変万化}大森大一
大森さんは忍野村在住の写真家で、
地元ならではの作品に圧倒されます。
◯{瞬華愁凍-台高山脈の四季}三木俊郎
三木さんは台高山脈をライフワークとして、
先鋭なる作品を発表されています。
◯{霧ヶ峰の四季}宮坂直木
宮坂さんは地元諏訪に住んでおられ、
霧ヶ峰は我が庭のごとく熟知されています。
13日(土)14時よりライブトークがあります。
です。
皇太子殿下の作品も展示されます。
ダイレクトクリスタルの素晴しさを、
全倍プリントで楽しんでください。