「翻訳のお仕事」
当社㈱サバンナブランは、
米国から輸入された肥料や土壌改良資材等を扱っています。
ですので、
当然製品に関する情報を
日本のお客様に提供する際、
日本文での説明が必要になります。
ボクの仕事の一つは、
そのような製品説明やもろもろの資料等の翻訳もあります。
最近、翻訳した
米国からのニュースレターの中には
農作物を病気から守ったり、
栄養を十分与えるにはどうしたら良いか、
などの情報の翻訳もありました。
もともとの専門とは少し違う分野なので、
最初は戸惑うことばかり。。。。
なんといっても
植物の病気の名前がなじめないので、
日本語訳にしたときに「ほんとにこれでいいの?」と
なんとも自信のない結果になってしまいます。
さらに、
植物の育つ土壌に関する単語が、
とても新鮮です。
例えば「圃場(ほじょう)」など、
今までの長い人生で
一回も見たり聞いたりしなかった単語です。
翻訳は、
ただ単に英文を日本文に訳すだけでなく、
その内容も深く理解しなくてはならないため、
翻訳を通して
芝草や農業の事を学ぶ事は、
今後の営業活動、
キーパーさんや
農家さんとお話する時に大いに役立ちます。
ここ何件かの翻訳を通じ、
植物が対面する多くの害、
それを助ける肥料や土壌改良剤の持つ大切な役割、等々、
普段考えも及ばなかったことに
驚くことの連続の日々です。
さ、今日もがんばろう!