「拝啓、グリーンキーパー様 !」

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こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【春の嵐】グリーン面の体調に気を配る。【菜種梅雨】

2021-03-14 08:15:39 | 芝草「春」にオススメの資材

昨日、3月13日。

関東地方は春の嵐でした。

去る、3月2日も似たような気象でした。

この春は

風が強いですね!

この3月は

気温は高めであるが、降水量は多め、

が気象庁予報です。

 

「春分」(3月21日)とは

よく言ったもので、

「冬の乾燥して、寒い気候」

「春の暖かく、潤いのある気候」が、

喧嘩しているような、

気象不安定な時期です。

春の新根を発根し、

体力を消耗し、

かと言って

春の肥料を

充分に吸収するだけの

根量も持たない

この時期のグリーン面にとっては、

3月下旬~4月上旬

「菜種梅雨」「花冷え」といわれる

日照不安定気温不安定の時期は、

きつい時期です。

「生理障害」のような黄化

「立枯れ病」っぽい病害

出現する場合があります。

昨シーズン中に

ピシウム炭疽病が多く

出現したグリーン面の部位に関しは

春の菌態活性バランス

気を配りたいところです。

72候 貞享歴(江戸時代の農業暦)には、

72候(4月15日) 

「虹始見」(にじはじめてあらわる)

→ 大気の乾燥が和らぐ頃

72候(4月25日) 

「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)

→ 遅霜の心配がなくなる頃

とあり、

4月下旬頃まで

様子を観察したいところです。

春の菌態バランスを整える

オススメの資材は「コンパニオン」です!

殺菌剤との混合施用

たいへん相乗効果のある資材です。

バチルスGB03が

根の周囲に保護膜を作り、

ターフを病害から守ります。

自ら抗生物質を生成し、

病害を阻害します。

病害が耐性を持つ事を、抑制します。

「コンパニオン」PVプロフィール動画を見る!

春の日照不安定

オススメの資材は

「ターフバイタル・プロ」です。

吸収に優れた

単分子遊離グルタミン酸

光合成になりかわり

タンパク質合成を行い、

活性を向上、持続します。

以上です。

宜しくお願いします!

(^O^)