↑ 肥培を工夫して、「徒長」させずに芽数を充実!(茨城県)
◆
ここに来て、全国的に乾燥しています。
しかも、風が強い日が多い。
夏日を記録する日もあり、気温も高いです。
◇
5月17日夜、愛媛県四国中央市で山火事が発生し、
出火当時、四国中央市では風速21メートルの非常に強い風が吹いたそうで、
火は強風にあおられて燃え広がり、
これまでに山林およそ32ヘクタールが焼けたそうです。
18日の午前11時半現在も延焼中だそうで、心配です。
◇
芝草としては成長期なのですが、
こう乾燥していては、
土壌の中にある肥料成分も分解・吸収ができません。
・
72候 5月21日「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」
<蚕が盛んに桑をたべはじめる頃>
とあるように
植物が旺盛生長する時期=徒長しやすい時期
もあります。
「梅雨入り」「夏越し」を前にして
ターフの根量、芽数が欲しい時期ではありますが
施肥するNPKの性格を充分考慮して
徒長させずに、地下部をしっかり充実させて、
この夏を迎えたいところです。
◆
オススメのNPKが、
乾燥下でも吸収抜群、高温下でも、暴れないミスト
「ブランZ(10-6-5)+エッセンシャル20%」です。
主な成分とその効能です。
・完全微生物分解の超緩効性メチレン尿素を70%
→「徒長」のリスクが少ないN。あばれない窒素源。
・リン酸6.8%のうち、よこ根のコンパクションをつくる亜リン酸を4.5%
→ 乾燥していても、亜リン酸と共に、葉身からNPKを吸収
→ 亜リン酸がコンパクションと根量をつくる。
・カリウムを5%
→ ターフのこしをしっかりさせます。軟弱徒長も抑制。
・芽数、根量を充実させるエッセンシャルプラスを20%
→ 急激な気温上昇に強いアミノ酸+ビタミン。根を成長させるケルプ(オーキシン様物質)
・鉄、銅、亜鉛、マンガンなどの微量要素
→ 気温・湿度の上昇に伴う、
藻苔や雑菌の繁殖を抑制する微量要素をバランス良く配合
◆
是非お試し下さい!
(^。^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます