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「梅雨前」は、徒長させずに芽数を充実!

2019-05-19 11:09:08 | 芝草「春」にオススメの資材

 

↑ 肥培を工夫して、「徒長」させずに芽数を充実!(茨城県)


ここに来て、全国的に乾燥しています。

しかも、風が強い日が多い。

夏日を記録する日もあり、気温も高いです。

 ◇

 

 5月17日夜、愛媛県四国中央市で山火事が発生し、

出火当時、四国中央市では風速21メートルの非常に強い風が吹いたそうで、

火は強風にあおられて燃え広がり、

これまでに山林およそ32ヘクタールが焼けたそうです。

18日の午前11時半現在も延焼中だそうで、心配です。

 

芝草としては成長期なのですが、

こう乾燥していては、

土壌の中にある肥料成分も分解・吸収ができません。

 ・

72候 5月21日「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」

<蚕が盛んに桑をたべはじめる頃>

とあるように

植物が旺盛生長する時期=徒長しやすい時期

もあります。

 

「梅雨入り」「夏越し」を前にして

ターフの根量、芽数が欲しい時期ではありますが

施肥するNPKの性格を充分考慮して

徒長させずに、地下部をしっかり充実させて、

この夏を迎えたいところです。

 

 

オススメのNPKが、

乾燥下でも吸収抜群、高温下でも、暴れないミスト

「ブランZ(10-6-5)+エッセンシャル20%です。

 主な成分とその効能です。

 ・完全微生物分解の超緩効性メチレン尿素を70%

 →「徒長」のリスクが少ないN。あばれない窒素源。

 ・リン酸6.8%のうち、よこ根のコンパクションをつくる亜リン酸を4.5%

 → 乾燥していても、亜リン酸と共に、葉身からNPKを吸収

→ 亜リン酸がコンパクションと根量をつくる。

 ・カリウムを5%

 → ターフのこしをしっかりさせます。軟弱徒長も抑制。

 ・芽数、根量を充実させるエッセンシャルプラスを20%

 → 急激な気温上昇に強いアミノ酸+ビタミン。根を成長させるケルプ(オーキシン様物質)

・鉄、銅、亜鉛、マンガンなどの微量要素

 → 気温・湿度の上昇に伴う、

藻苔や雑菌の繁殖を抑制する微量要素をバランス良く配合

 

 是非お試し下さい!

 (^。^)

 

 

 

 

 

 

 

 


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