「パーマ・マトリックス」(米サンマーク社)とは
裸地、傾斜地、護岸、庭地、ナーセリー等を
ハイドロシーデイング(吹付け工法)で短時間・少労力で緑地化でき、
初期生育の手間を大幅に削減する事ができる
米国オレゴン州生まれの緑化資材です。
つまり、「パーマ・マトリックス」に「種子」を混ぜて
専用のハイドロシーダーで吹きつけるだけで、短時間で緑化ができます。
この「パーマ・マトリックス」には種子の発芽とその後の初期生育を
成功させる下記の成分が含まれています。
内生菌根菌(4種)
外生菌根菌(7種)
バイオ炭、泥炭、麻繊維(蒸気圧力殺虫殺菌済)、多孔質有機保水ポリマー等です。
早速、2014年の初夏にオレゴン州でハイドロシーデイングによる
景観緑化を体験研修してきました。
護岸をライグラスとワイルドフラワーでグラスカバーしたり、
池の護岸で樹木の根が侵食されている箇所に、
植生土嚢を積んで、その上をグラスカバーしたりを経験しました。
帰国間際には、日本の工事規模に合わせた少し小ぶりの
「パーマ・マトリックス」専用のハイドロシーダーをオーダーしました!
このハイドロシーダーでみなさんの所へお伺いできる事を楽しみにしています!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます