![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/01/98a014d427c5f5f9240300d8f12e6955.jpg)
今、米国では、再び、
「フミン酸」が
話題だそうです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2a/4a51a57599c51983aa65498a9fec7cd4.png)
「フミン酸」は
古代の地層に
存在する鉱物
「レオナルダイト」
から抽出する事ができる
「腐植酸」の一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/01/98a014d427c5f5f9240300d8f12e6955.jpg)
ミシガン州立大
植物・土壌・微生物科学学部教授の
ジョー博士(J.M.ヴァーガスJr.)が
月刊「ゴルフ場セミナー2月号」
「ジョー博士の芝草管理セミナー」の中で
「フミン酸とフルボ酸を理解する」
という表題で
その効能に関して
説明されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f5/6355855a868c5f1567ca9ca360f52277.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/bf/3f13be78553e68d2504fb2b1a14a7a85.png)
驚いた事実は、
NPKの施肥に
「フミン酸」と
微量栄養素の
「鉄」と「亜鉛」を
混合施用すると
植物の葉緑素密度が向上し、
光合成反応が向上し、
タンパク質合成が促進する
という事実です!
その結果、
発根が促進し、
根が著しく伸長する
そうです!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2e/2e9cbf9438ca292fe53eeeea74de71aa.jpg)
◇
その他の「フミン酸」の効能
としては、
土壌の団粒化と
分解・吸収、CECの向上が
あります。
・土壌の団粒化
土壌の固結状態を和らげ、
気相を確保し
土壌の団粒化を促進し、
表層の透水性と保水性を
向上させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c1/48ad60daea3a2c7b25da8d4ea4539261.jpg)
や
・分解と吸収、CECの向上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/64/9ec5cdc3f81a0acc43791ed2c57295ba.jpg)
「フミン酸」は
陽イオンを吸着するので
陽イオン交換量、
すなわち、
CECが向上します!
土壌内の栄養素を分解し、
植物が有効に利用できる効果を
高めます。
具体的な例でいえば、
土壌内に、
鉄やカルシウムと
吸着している
不可吸状態の
リン酸を開放、吸収させ、
根の成長を促進します。
☆
こんなに、
メリットの多い「フミン酸」。
是非、通年を通して
肥培管理に取り入れられては
如何でしょうか?
グリーンや水耕栽培には
液体の
「フミン酸プラス」(10L)
がオススメです。
主成分はフミン酸、鉄、亜鉛です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/41/a678a19e42ddaae7a5952028cc3d5b74.jpg)
フェアウエイや
農地への施用には
「粉フミン酸(原体)」(20kg)が
オススメです。
良く水に溶ける水溶性粉末で
20kgで
100,000~200,000m2施肥できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ff/75fdeec20a8ef9ce3e4761e77dce2d98.jpg)
☆
宜しくお願いします!
(サバンナブラン/スポーツターフ事業部)
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