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【農薬、化成肥料の削減】鴨志田農園さん「魔法のバランス」【コンポストアドバイザー】

2023-03-28 10:13:54 | 芝草「年間の肥培計画」に

関東農政局が開催する
Zoom勉強会で
鴨志田農園を主催される
鴨志田純さんの講演
「コンポストと地域循環まちづくりについて」
のお話を
聴く機会がありました。

鴨志田純さん
コンポストアドバイザーとして
日本全国、
様々な地域で、
活躍されている
コンポスト界では
著名な方です。

その地域に合った
コンポストづくり、
その循環型社会
指導されています。




鴨志田さんの
講演の中で、感銘を受けたのは

地域20km圏内の
コンポスト資源要素を

無駄なく、効率よく、高品質に
飼料化、堆肥化、
させるために、

C:炭素資源(木くず、木材チップなど)
N:窒素資源(鶏糞、馬糞、ビール粕など)
B:微生物資源(枯葉など)
M:ミネラル資源(山土、壁土など)

分類し、
バランス良く連携
させていらっしゃる事です。





この
「CNBM分類」、
「CNBMバランス」こそが、
まさに
「魔法のバランス」!で、

永続(循環)的に、
堆肥を使用する
作物、野菜に
病害抵抗性を持たせ
農薬を軽減
できたり、

堆肥を施用する
畑に保肥力を持たせ
化学肥料の
必要量を軽減
できている
大切なポイントで
あるのだろう、、、と思い、

感動しました!!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

鴨志田さんのいわれる
「CNBM分類」と
そのバランス
単に、
特定地域20km圏内だけでの
話ではなく、

もっと狭い範囲、
サッカー場や
ゴルフコースにおいても
土壌の「CNBMバランス」
が良い肥培管理のコースが
病害が減り、
殺菌剤や
殺虫剤の使用量が少なく、

化成肥料の使用量を
軽減できている、
事実と一致します!



弊社、
株式会社 サバンナブランでは
資材を
B:良性菌
C:良性菌のえさ
M:ミネラル。微量栄養素。
N:NPK。液体肥料、粒肥料。
に分類し、
ご案内しています。



その地域、その季節、
そのゴルフコースに
合った
最適なBCMNバランス、
と資材を
ご提案させていただいております。



  宜しくお願いします!

(サバンナブラン/スポーツターフ事業部)







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