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(映画チラシより)
昨日は「映画のまち調布」(過去記事)に誕生した映画館(シアタス調布)に初めて映画を観に行ってきました。
観たのは「ブレードランナー2049」というSF映画です。
全作(1982年)から35年経って作られた続編ということで、サイボーグ(映画内では、「レブリカント」と呼ばれています。)を扱ったSF映画です。
前作では舞台は2022年、今作はそれから27年後の2049年と時代設定されいます。話は、前作で欠陥があった旧レプリカントの残存を、改良型の新レプリカントの警察官Kが処分する役割を果たしていく中で起こる事件を巡って展開していきます。(筋に興味のある方はこちらにwikipedia)
で、感想ですが、いわゆるアクション物と思って観に行ったのですが、アクションシーンもありますが、どうやらSFサスペンスの部類なのかなと思います。比較的前半の部分で、筋がみえてくるのですが、それが・・・(これ以上は、これから観る人のためにサイレント)です。
全体の感想としては、次回作が予定されているのかもしれませんし、この手の映画の難しさかもしれませんが、最後はちょっと締まらなかった、かな、といったところです。
それと、2049年といえば、30年後と超近未来、その時期に映画のような精巧なサイボーグが登場しているか、これは全く疑問ですね。時代設定にも無理があった気がします。
一番の印象は、11あるホールのうち500人以上は入れる一番大きいホールで観たのですが、DTSーXという方式の音響の最新システムが、迫力があるというより、やたらうるさかったということでしょうか。これ映画の感想ではないですね。
シニア料金で、1,100円、しかも近く、これからも時々出かけたいと思います。というのもウイークデイではありますが、大ホールの観客は20人ほど、せっかく映画館できたけど、すぐ閉鎖では困るので、せっせと通って、少しでもそうならないよう協力したいと思います。
そうそう、ハリソン・フォードが老けましたね~~。