hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

高幡不動尊(6):弁天堂、交通安全祈願殿、土方歳三像

2021-02-10 09:25:13 | 寺社・神社巡り

(高幡不動尊:弁天堂   1月13日撮影)







 『今朝の天気』


(8:15頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.3、 洗面所:20.0、 湿度(リビング):28%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温: 9.6、最低気温: 0.8
  本日の予想気温 最高気温:11、最低気温: 3)



 高幡不動尊の伽藍、本日は「弁天堂」と「交通安全祈願殿」をご紹介しています。いずれも、朱塗り綺麗な建物です。不動尊のパンフなどには詳しい説明がありませんが、昭和50年以降の各伽藍の再建の際に同時に建てられたものと思われます。



(弁天堂(弁天池)と交通安全祈願殿(左の建物))





(交通安全祈願殿)




 弁天堂の入口の側に「土方歳三像」が建てられています。わが街調布は新選組の近藤勇の生誕地ですが、周辺には関連の史跡が多くあります。土方歳三はここ高幡不動尊のある日野市の出身です。榎本武揚の旧幕府軍に加わって、箱館戦争で戦死したのは有名な話ですが、その時35歳、超イケメンということで、歴女の人気NO.1というのも分かる気がします。







 (本日コメント欄お休みをいただいております。)






高幡不動尊(5):大師堂・聖天堂ほか、2月の温度統計

2021-02-07 09:29:41 | 寺社・神社巡り

(高幡不動尊:大師堂   1月13日撮影)






 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(7:00) 室温 リビング:18.8、 洗面所:20.5、 湿度(リビング):33%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:15.0、最低気温: 4.2
  本日の予想気温 最高気温:16、最低気温: 6)



 立春の声とともに春めいて来ました。明日明後日は冷え込むようですが、その後は少しづつ春に向かっていくようです。身動きできない状況ですが、気持ちは春めいて来ます。

 さて、日曜日になりました。まだ1週間分ですが、2月の温度統計のご報告です。

 【2月1日~6日の朝の天気】

 

 「温度推移表」
 

 「温度グラフ」
 




 今日は高幡不動尊のご紹介の5回目、「大師堂」「聖天堂」「虚空蔵院」「鐘楼」です。不動尊のパンフにもHPにもこれらの伽藍の詳しい解説はありませんが、大師堂と聖天堂は火災により焼失したものの昭和50年以降の再建、虚空蔵院と鐘楼は再建かは不明ですが、同時期に建てられたものと思われます。


 
 手前から、虚空僧院、大師堂(中)、聖天堂




(大師堂の部分)






(聖天堂、後ろは鐘楼)





(鐘楼)







高幡不動尊(4):大日堂(総本堂)、1月の温度統計(まとめ)

2021-02-05 09:06:25 | 寺社・神社巡り

(高幡不動尊:大日堂(総本堂)   1月13日撮影)






 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.3、 洗面所:20.0、 湿度(リビング):29%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:12.6、最低気温: 0.6
  本日の予想気温 最高気温:12、最低気温: 3)


 好天が続いています。その分、朝は冷え込んでいますが、立春も過ぎて日中の日差しには春の暖かさも感じます。
 さて、1月の温度統計がまとまりましたので、ご報告です。

 「日別温度推移」
 

 「日別温度グラフ」
 

 「年別月平均温度比較」
 

 暖冬の昨年に比べ寒い1月だったようですが、一昨年、その前年と同じレベルで、例年レベルだったと言えそうです。



 
 左:総本堂の一部、右上:総本堂大玄関、右下:総本堂への山門

 今日は、高幡不動尊の大日堂(総本堂)のご紹介をしています。旧大日堂は火災で焼失しており、昭和62年に鎌倉時代の様式で再建されたものということです。










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高幡不動尊(3):奥殿、五重塔

2021-01-27 09:04:08 | 寺社・神社巡り

(高幡不動尊:奥殿   1月13日撮影)





 『今朝の天気:雨』


(7:45頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:18.9、 洗面所:20.0、 湿度(リビング):43%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:11.2、最低気温: 2.7
  本日の予想気温 最高気温:14、最低気温: 7)


 高幡不動尊のご紹介、今日は多くの伽藍の中で目立つ朱塗りの鮮やかな二棟、奥殿と五重塔です。
 高幡不動尊は、 安永8年(1779年)に大火にあっており、仁王門と不動堂を残して焼失していて、昭和五十年以降本格的な再建がスタート、この二棟もそれにより再建されたものということです。


(奥殿正面)

 現在、奥殿には高幡不動尊の象徴ともいうべき不動明王像が安置されています。
 明王は密教で初めて登場する仏尊です。憤怒の表情をしています。仏教では「瞋(しん、怒り)」は煩悩の一つされています。密教では、仏教に帰依しない民衆を救うためなら、その煩悩である「怒り」も許されるのだという思想があるということです。


(高幡不動尊のパンフより転載)





(五重塔  塔高さ:40m)










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高幡不動尊(2)・不動堂

2021-01-21 09:19:44 | 寺社・神社巡り

(高幡不動尊:不動堂   1月13日撮影)






 『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:17.7、 洗面所:19.5、 湿度(リビング):28%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温: 9.5、最低気温: 0.2
  本日の予想気温 最高気温:11、最低気温: 1)


 初詣でお参りした高幡不動尊のご紹介です。今日はメイン施設の「不動堂」のご紹介です。
 高幡不動尊のパンフレットによると、高幡不動尊は清和天皇の勅命で平安初期に、円仁(慈覚大師、794-864)により、関東鎮護の霊場として不動堂を建立し、不動明王を安置したのに始まるということです。
 ということですから、境内の奥に大日堂とよばれる総本堂がありますが、やはり不動堂が文字通り高幡不動尊ではメインの施設ということになるようです。このため、普通、門を入って正面に本堂といわれる建物がありますが、ここ高幡不動尊では仁王門をくぐった正面に不動堂があります。
 現在の不動堂は、建武2年(1335)に山中にあった建物が倒壊したため、康永元年(1342)に現在の地に移建されたもので、重要文化財に指定されているということです。






 なお、不動堂を建立した円仁(慈覚大師)は、天台宗第3代の座主で、開祖最澄の意をくみ唐に渡り密教を研鑽した人物で、天台宗が密教化(台密)する基礎を作った人です。当時の高僧のほとんどが畿内出身者で占められた中で、唯一関東出身(栃木県)ということでも有名な人物です。
 現在の高幡不動尊は同じ密教系ですが真言宗のお寺で、どこかの時点で宗派が変わったことになります。高幡不動尊のHPの沿革にはそのことの記載はありませんが、康永元年に不動堂を現在の地に移建した儀海上人という人は、真言密教を研鑽した人物いうことですから、その頃にはすでに真言宗のお寺であったと思われます。









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