hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

今年の初詣は高幡不動尊で、1月の温度統計

2021-01-17 09:35:30 | 寺社・神社巡り

(高幡不動尊:不動堂と五重塔   1月13日撮影)





 『今朝の天気』


(7:45頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:17.6、 洗面所:20.5、 湿度(リビング):30%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:18.7、最低気温: 4.3
  本日の予想気温 最高気温: 9、最低気温: 5)



   
   (弘法大師像)


 13日の水曜日、高幡不動尊に初詣に行ってきました。いつもなら元日に近くの神社に行くのですが、今年は密を避けていたら、いつの間にか時間が過ぎていて、これが正に初詣となりました。
 例年、成人式が過ぎて参拝者が少なくなるこの時期に「川崎大師」にお参りするのを恒例としているのですが、今年は今の状況では無理と断念、代わりに、地元京王線沿線で下り方向、日中、各停なら電車もガラガラということで、同じ真言宗の高幡不動にお参りすることとしました。ちなみに川崎大師は真言宗智山派の大本山、高幡不動尊は同じ真言宗智山派の別格本山(大本山に順ずる格式)という関係にあります。



 【1月11~16日の朝の天気】

 


 今朝は曇りですが、割と暖かい朝となりました。先週は、火曜日にはみぞれのようなものが降る寒さ、それが木曜日には東京の最高気温が15度近く、昨日は19度近くまで上がるという温度変化の激しい週となりました。今週は明日からの前半は寒く、後半はやや暖かいという予想のようです。
 さて、日曜日になりましたので、温度統計の中間報告です。

 「温度推移表」
 

 「温度グラフ」
 





(高幡不動尊の正面・仁王門)



 高幡不動尊は、真言宗智山派の別格本山ですが、正式な号は「高幡山明王院金剛寺」と称するということです。
 2年ほど前にヤマアジサイの撮影で一度訪れていて、これが2回目ですが、初回は写真中心で境内はほとんど見ていません。今回は、一応境内全体を巡ってきました。そんなに広くない境内ですが、多くの施設があります。写真の出来が今一ですが、この後少しづつご紹介していきます。よろしければ、お付き合いください。





 

東京の今朝の天気(4月10日):曇り、北品川散策3:お寺巡り

2020-04-10 07:49:50 | 寺社・神社巡り

(北品川散策・法禅寺本堂 3/18撮影)



 『今朝の天気』


(7:00頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:20.0、 洗面所:22.0、 湿度(リビング):22%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:20.2、最低気温:10.6
  本日の予想気温 最高気温:16、最低気温: 8)



 北品川散策の続きです。品川神社、荏原神社と二つの神社をご紹介しましたが、続いて4つのお寺のご紹介です。
 

 北品川、品川駅から北品川駅までだと徒歩5分程度と近いのですが、下町の雰囲気を残していて、お寺も沢山あります。特に新馬場駅の北側に集中してあります。今回は、そちらには行かず、旧品川宿・東海道(北品川商店街)の散策の範囲で見かけたお寺のご紹介です。二つの神社はそれなりの歴史と格式ある神社でしたが、お寺の方は「近所のお寺さん」といった雰囲気のお寺ばかりでした。

 最初のご紹介は新馬場駅近くの「本照寺」( 天文17(1548)年創建、日蓮宗)です。ここは、ちょっと覗いた程度です。
 

 続いて訪れたのが「養願寺」(正安元年(1299)創建、天台宗)でした。ここは、荏原神社でもご紹介した東海七福神の布袋尊が祀られているということですが、気が付かず、写真も撮っていません。
 
 上の地図でも表示がありますが、このお寺に繋がる「煉瓦塀」というのがちょっとした名所のようですが、見ずに帰って来てしまっています。お出かけの際はどうごご覧ください。


 3番目は「一心寺」(安政2年(1855)創建、真言宗智山派)でした。成田山の提灯がありますので、真言宗のお寺とすぐわかります。このお寺は、4つのお寺では一番狭いお寺でしたが、よく整備されていて、水屋などもお洒落で、気持ちよくお参りできました。
 
 ここも、東海七福神の寿老人が祀られているということですが、気が付きませんでした。


 最後は「法禅寺」(明徳元年(1390)創建、浄土宗)でした。4つのお寺では最も境内の広いお寺で、本堂以外に観音堂があり、東海三十三観音霊場31番札所となっているということです。観音堂の隣に稲荷神社(詳細不明)もありました。
 
 左上:本堂
 左下:観音堂・稲荷神社
 右上:布袋尊(東海七福神には含まれていません。詳細不明)
 右中:本堂の飾り彫刻
 右下:流民叢塚碑(品川区指定史跡):天保の大飢饉でなくなった人たちを祀る供養塔


 北品川散策のお寺巡りは以上です。地図をみると最後の法禅寺の隣に「善福寺」というのがあって、「伊豆の長八のこて絵」という説明が付いています。西伊豆の松崎に「長八美術館」というのがありますが、素晴らしい漆喰のこて絵を見ることができます。ここ善福寺のこて絵も是非見てみたいです。やはり、事前の調べをしっかりしていくべきですね。反省して、また訪れたいと思います。

 次回は旧品川宿・東海道(北品川商店街)の様子をスポット写真でご紹介します。今回の散策の最後のご紹介としたいと思っています。少しお待ちください。







 

 

東京の今朝の天気(4月7日):晴れ、北品川散策2:荏原神社

2020-04-07 08:01:04 | 寺社・神社巡り

(荏原神社・本殿)



 『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(6:00) 室温 リビング:19.7、 洗面所:22.0、 湿度(リビング):19%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:18.4、最低気温: 5.6
  本日の予想気温 最高気温:17、最低気温: 9)



 少し間があきましたが、北品川散策の続きです。

 
 京急の新馬場駅で降りて、品川神社を参拝、その後は「荏原神社」に向かいました。しかし、頭に何となく入れていた地図がまさに何となくで、いつの間にか荏原神社とは逆の北品川駅に向かって旧東海道(北品川商店街)を北上していました。
 結局、遅めの昼食を取って、そこで地図を見直して、また旧東海道を南下して荏原神社へやっとたどり着きました。実際に巡った順番ではありませんが、上の地図でも新馬場駅に近い荏原神社を先に今日はご紹介です。


 地図もそうですが、こういった散策では行先を事前によく調べて行かないので、いつも帰ってからその場所の由来などを調べて記事を書いています。そんなわけで、品川神社でも板垣退助の墓所に気づかず帰ってきてしまいましたが、ここ荏原神社でも同様でした。
 ネットでこの神社を調べると、創建は709年と奈良時代前の飛鳥時代末期と古いお寺であること、その後江戸期までは竜神さまとして武家階級の信仰を集めた神社であることが分かりました(荏原神社の由来)。ということで、冒頭の本殿の写真をよ~く観ると屋根の左右から龍の頭が伸びているのが分かります。ということで、ボケボケで申し訳ありませんが、龍の頭の部分のみ拡大して、上にUPしました。

 
 さて、荏原神社ですが、目黒川沿いにあり、朱塗りの橋を渡ると、「郷社荏原神社」の寺標と社務所があります。正面には大鳥居、そのそばには恵比須様(品川神社には大黒様がありましたが、ここ荏原神社も東海七福神の一社となっています。)の石像が鎮座しています。鳥居をくぐった正面が本殿です。
 境内は広くはないですが、江戸末期に建てられたという本殿の彫刻や石の獅子なかなか見事なものです。准勅祭社の格式を持つ神社の一端を見ることができます。















 本日は荏原神社のご紹介でした。この後は、旧品川宿(北品川商店街)沿いにあるお寺のご紹介を予定しています。しばらくお待ちください。






 






東京の今朝の天気(4月1日):雨、北品川散策1:品川神社(3)スポット写真

2020-04-01 08:26:15 | 寺社・神社巡り



 『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:19.2、 洗面所:21.0、 湿度(リビング):22%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:12.5、最低気温: 8.2
  本日の予想気温 最高気温:12、最低気温:10)



 北品川散策、品川神社の最終回です。
 品川富士、境内社などとご紹介して、最後はその他の碑蹟などをスポット写真(組写真)でご紹介です。
 冒頭紹介したのは、石鳥居の龍の彫刻です。鳥居に龍とは珍しいです。それ以上に見事は彫刻でした。














 品川神社、境内はさほど広くないですが、東京十社の一つということで、品川富士はじめ見どころは沢山ありました。実は事前によく調べずに行ったので、見ずに帰って来てしまったのですが、本殿の裏には板垣退助の墓所があるということです。次の機会には是非寄りたいと思います。

 次回は「荏原神社」のご紹介の予定です。少しお待ちください。








 


東京の今朝の天気(3月31日):曇り、北品川散策1:品川神社(2)境内社など

2020-03-31 08:13:01 | 寺社・神社巡り

(品川神社・本殿)



 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.8、 洗面所:21.0、 湿度(リビング):21%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:10.3、最低気温: 3.5
  本日の予想気温 最高気温:14、最低気温: 9)



 北品川散策、品川神社の続きです。
 品川富士の登山を終え、浅間神社をお参りして、次に本殿に向かいました。(本殿の写真は予告編に続いて再登場です。)
 品川神社は東京十社の一つで、「文治3年(1187年)、源頼朝が安房国の洲崎神社から、海上交通安全と、祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である天比理乃咩命を勧請して祀り、品川大明神と称したのに始まる。徳川家康が関ヶ原の戦いへ出陣の祭に品川神社を参拝して戦勝祈願し、その後、徳川家の尊崇する特別な神社として社紋も徳川家の家紋の「丸に三つ葉葵」と定め、江戸時代には、徳川家の厚い庇護を受けた。 」ということです。
 なお、現在の本殿は昭和39年(1964)に旧本殿の老朽化に伴い再建されたものです。

 この品川神社、先にご紹介の浅間神社もそうですが、他にも境内社があります。

(浅間神社)



(阿那稲荷神社)





(御嶽神社(おんたけじんじゃ))
 「御嶽神社」と称する神社には同じ字を使う2つの神社があるということです。一つは「みたけじんじゃ:蔵王権現を祀る神社」で、もう一つが「おんたけじんじゃ:木曽御嶽信仰に基づく神社」で、品川神社の境内社の御嶽神社は「おんたけじんじゃ」のようです。石碑に「品川三笠山元講」とあり、この講の団体が、同じ山岳信仰としてここに御嶽山を模して神社を奉納したと想像できます。



 境内社以外の主な建物としては、社務所以外に上の二つの建物があります。左:神楽殿、右:祖霊社・鎮魂碑

 なお、品川神社の公式HPを見ますと、境内社(末社)としては、浅間神社のみが紹介しれています。「阿那稲荷神社」と「御岳神社」は、信者の奉納的な意味合いが強いのかもしれません。ネットで調べた範囲では「阿那稲荷神社」が建てられた経緯は分かりませんでした。


 本日は、品川神社の主な建造物をご紹介しました。次回は「その他付帯施設」をご紹介して品川神社のご紹介の最後としたいと思っています。