hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:聆音察理・・・)

2018-11-30 08:26:45 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)



 (作品)



 【意味】

 聆音察理(れいおんさつり)おんをきいてりをさっし:人の音声をを聞いてことわりを知り(わずかなことにも注意するとの意味)
 鑑貌辨色(がんぼうべんしょく)かたちをかんがみていろをわきまう:人の顔色を見て、心を見分ける(これも何事も注意するとの意味)

 貽厥嘉猷(いけつかゆう)そのかゆうをのこし:一家の計画(嘉猷)を子孫に残し(貽は残すこと)
 勉其祗植(べんきししょく)そのししょくをつとめよ:そのために、忠孝の道を守って、勉めて身を立てろ(祗はつつしむ、植は立てること)

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