hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

書道・最近の作品(草書:嫡後嗣續・・・)

2019-05-30 07:58:59 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)



 (作品)




【意味】

 嫡後嗣續(ちゃくこうしぞく)ちゃくこうはしぞくし:長子は祖先を大切にして血統を継ぎ
 祭祀蒸甞(さいしじょうしょう)さいしはじょうしょうす:季節ごとに祖先の祭りを行い、その霊を慰めなければならない
                           (蒸は冬のこと、甞は秋のこと、なお春は礿、夏は禘)

 稽顙再拝(けいそうさいはい)けいそうさいはいし:頭を垂れて再拝し、祖先を崇め祭り(稽顙は頭を地につけて再拝すること)
 悚懼恐惶(しょうくきょうこう)しょうくきょうこうす:おそれかしこみ、丁寧に祭るべきである(悚懼も恐惶も「おそれる」こと)





 (本日コメント欄お休みをいただいております。)