行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
徳建名立(とくけんめいりつ):徳さだまれば名もまた上がる
形端表正(けいたんひょうせい):容姿が正しければ、威厳も備わり、端正になる
空谷傳聲(くうこくでんせい):谷の中(空谷)で声を発すれば、こだまとなってその声を伝え
虛堂習聽(きょどうしゅうちょう):何もない堂で声を発すれば、堂全体に響き渡る
(人の行為は善悪によって応報があるの例え)
(手本)
(作品)
【意味】
徳建名立(とくけんめいりつ):徳さだまれば名もまた上がる
形端表正(けいたんひょうせい):容姿が正しければ、威厳も備わり、端正になる
空谷傳聲(くうこくでんせい):谷の中(空谷)で声を発すれば、こだまとなってその声を伝え
虛堂習聽(きょどうしゅうちょう):何もない堂で声を発すれば、堂全体に響き渡る
(人の行為は善悪によって応報があるの例え)
文字もいいのですが・・その意味と解説が
いつも自分への説教と思って見させていただいて
勉強させていただいています。
ありがとうございます
あまり意味は考えずに書いてはいますが、このブログをUPするときに
再確認しています。
これからも、是非、お伺いください。大体、2,3週間ごとのUPとなります。
伸び伸びしているとか、力強いとか、そんな風にしか……
でも、詩文の意味はなるほどなと感じます。
あたりまえながら、そのあたりまえをなすことの難しさ、
ですよね。
もともと、「臨書」というのは、手本をまねる書道の練習法ですから、
「作品」という表現もおかしいのです。練習結果、とでも呼べばいいのかもしれません。
全てがそういうわけでもないのですが、千字文は教訓めいた律詩が多いですね。
そういう視点での勉強にもなります。