hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(行書:徳建名立・・・)

2013-10-24 09:32:58 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)
 

 (作品)
 

 【意味】

 徳建名立(とくけんめいりつ):徳さだまれば名もまた上がる 
 形端表正(けいたんひょうせい):容姿が正しければ、威厳も備わり、端正になる

 空谷傳聲(くうこくでんせい):谷の中(空谷)で声を発すれば、こだまとなってその声を伝え
 虛堂習聽(きょどうしゅうちょう):何もない堂で声を発すれば、堂全体に響き渡る
               (人の行為は善悪によって応報があるの例え)


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4 コメント

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楽しみ (屋根裏人です)
2013-10-24 09:26:26
書道の このブログが 一番楽しみです
文字もいいのですが・・その意味と解説が
いつも自分への説教と思って見させていただいて
勉強させていただいています。
ありがとうございます
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屋根裏人さん (hiroべ)
2013-10-24 09:58:46
書道、楽しんでいただけて幸いです。

あまり意味は考えずに書いてはいますが、このブログをUPするときに
再確認しています。

これからも、是非、お伺いください。大体、2,3週間ごとのUPとなります。

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私も ()
2013-10-24 20:13:37
書のことはよくわからないのです。
伸び伸びしているとか、力強いとか、そんな風にしか……
でも、詩文の意味はなるほどなと感じます。
あたりまえながら、そのあたりまえをなすことの難しさ、
ですよね。
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釉さん (hiroべ)
2013-10-24 21:10:30
書の評価、私も全くできません。

もともと、「臨書」というのは、手本をまねる書道の練習法ですから、
「作品」という表現もおかしいのです。練習結果、とでも呼べばいいのかもしれません。

全てがそういうわけでもないのですが、千字文は教訓めいた律詩が多いですね。
そういう視点での勉強にもなります。






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