草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
仁慈隱惻(じんじいんそく)いつくしみあわれむのこころは:人は常に、いつくしみ情深い心(仁慈)、あわれみいたむ思いやりの心(隱惻)をもって
造次弗離(ぞうじふつり)ぞうじもはなれず:寸時も(造次)、その心を離れてはならない
節義廉退(せつぎれんたい)せつぎれんたいは:操を守り義理を重んじ(節義)、正直で遠慮深い(廉退)心をもって
顛沛匪虧(てんぱいひき)しばらくもかけず:束の間も(顛沛)、この心を忘れてはならない(匪:否定語、虧:欠くこと)
(手本)
仁慈隱惻(じんじいんそく)いつくしみあわれむのこころは:人は常に、いつくしみ情深い心(仁慈)、あわれみいたむ思いやりの心(隱惻)をもって
造次弗離(ぞうじふつり)ぞうじもはなれず:寸時も(造次)、その心を離れてはならない
節義廉退(せつぎれんたい)せつぎれんたいは:操を守り義理を重んじ(節義)、正直で遠慮深い(廉退)心をもって
顛沛匪虧(てんぱいひき)しばらくもかけず:束の間も(顛沛)、この心を忘れてはならない(匪:否定語、虧:欠くこと)
このお手本から楷書の漢字を推理するのが
最近の私ですが、なかなか判りませんね
この16文字の意味は、素晴しい教えなんですが
この文字からとてもその教えに到達しません
奥深い書道です。 ありがとうございました。
私もUPするときにもう一度読んでみますが、
読めない字が必ずあります。
それに、過去に書いた字を、草書で書いてみろと
言われても、おそらく書ける字は皆無と思います。
その都度、書くことを楽しんで、それで終わっています。