草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d9/8a25512fc749064740d2ac9cab339922.jpg)
(作品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0a/5af756f78c02e03be830171bf58916c0.jpg)
【意味】
杜稾鍾隸(とこうしょうれい)とはそうをつくりしょうはれいをつくり:杜操(とそう:漢の宰相)が初めて草書を考案し、鍾繇(しょうよう:魏の大夫)が隷書を作った
漆書壁経(しっしょへきけい):うるしがきかべのなかのふみ:漆書は漢の霊帝が高山の石室から得たという、漆で書いた書籍、壁経は孔子の家の壁からでたという経書(孔子の漆の文字もある)
府羅將相(ふらしょうしょう)ふにはしょうしょうをつらね:政府には将軍と宰相が連なって政務を行い
路俠槐卿(ろきょうかいけい)みちにはかいけいならぶ:大路には三公・九卿(中国の昔の官名)の車馬が列をなしている(公卿屋敷が並んでいる)
(本日コメント欄お休みをいただいています。)
(手本)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d9/8a25512fc749064740d2ac9cab339922.jpg)
(作品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0a/5af756f78c02e03be830171bf58916c0.jpg)
杜稾鍾隸(とこうしょうれい)とはそうをつくりしょうはれいをつくり:杜操(とそう:漢の宰相)が初めて草書を考案し、鍾繇(しょうよう:魏の大夫)が隷書を作った
漆書壁経(しっしょへきけい):うるしがきかべのなかのふみ:漆書は漢の霊帝が高山の石室から得たという、漆で書いた書籍、壁経は孔子の家の壁からでたという経書(孔子の漆の文字もある)
府羅將相(ふらしょうしょう)ふにはしょうしょうをつらね:政府には将軍と宰相が連なって政務を行い
路俠槐卿(ろきょうかいけい)みちにはかいけいならぶ:大路には三公・九卿(中国の昔の官名)の車馬が列をなしている(公卿屋敷が並んでいる)
(本日コメント欄お休みをいただいています。)