行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0b/852a345bc7c41ccd985a1d6907776223.jpg)
(作品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8d/5c89ef179d84bebe7af899213f0b7fc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4e/771106d2472111485ee45134872c5734.jpg)
【意味】(今回から、読み下し文を追加しました)
學優登仕(がくゆうとうし:がくゆうにしてつかえにのぼり):学にすぐれて役所に仕え
攝職從政(せっしょくじゅうせい:しょくをとりてまつりごとにしたがう):官職を得て政治行う
存以甘棠(そんいかんとう:そんするにかんとうをもってし):周の召公という人は、甘棠(花梨のこと)の下で訴えを聞き
人は善政たたえて慕い
去而益詠(きょじえきえい:さってますますうたわる):亡くなった後にも、甘棠の木を切らず、詩に詠じて、その徳をたたえた
∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞
(私の書道(臨書)の練習法)
全くの自己流ですが、臨書ということで、単純に手本をまねているだけです。特に今は
行書ということで、本来、崩し方のルールがあるのでしょうが、全く知らないので、まさに
手本をまねるのみです。(書き順?なところもあります)
毎日4文字づつ5枚程度、3日同じ字を書きますが、「存以甘棠」の初日の練習結果を紹介すると
こんな具合です。(①→⑤の順で書きました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/03/8ce57fe2c768aab50392d563bd2bda60.jpg)
最初の1枚は、特に細かいことは考えず、書き順・崩し方を頭に置いて、適当に書きます。
次から、前に書いた結果と手本を比べて、違っている点を注意しながら、書いていきます。
もう一つは、4つの文字のバランスも次第に注意します。
その結果、その日の一番よかったと思われるものを残しておきます。この例では、⑤を残しました。
最終的に、2日目と3日目と書いて、一番手本に近いと思うものをご紹介しています。
(⑤は最後までは残りませんでした)
(手本)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0b/852a345bc7c41ccd985a1d6907776223.jpg)
(作品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8d/5c89ef179d84bebe7af899213f0b7fc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4e/771106d2472111485ee45134872c5734.jpg)
【意味】(今回から、読み下し文を追加しました)
學優登仕(がくゆうとうし:がくゆうにしてつかえにのぼり):学にすぐれて役所に仕え
攝職從政(せっしょくじゅうせい:しょくをとりてまつりごとにしたがう):官職を得て政治行う
存以甘棠(そんいかんとう:そんするにかんとうをもってし):周の召公という人は、甘棠(花梨のこと)の下で訴えを聞き
人は善政たたえて慕い
去而益詠(きょじえきえい:さってますますうたわる):亡くなった後にも、甘棠の木を切らず、詩に詠じて、その徳をたたえた
∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞
(私の書道(臨書)の練習法)
全くの自己流ですが、臨書ということで、単純に手本をまねているだけです。特に今は
行書ということで、本来、崩し方のルールがあるのでしょうが、全く知らないので、まさに
手本をまねるのみです。(書き順?なところもあります)
毎日4文字づつ5枚程度、3日同じ字を書きますが、「存以甘棠」の初日の練習結果を紹介すると
こんな具合です。(①→⑤の順で書きました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/03/8ce57fe2c768aab50392d563bd2bda60.jpg)
最初の1枚は、特に細かいことは考えず、書き順・崩し方を頭に置いて、適当に書きます。
次から、前に書いた結果と手本を比べて、違っている点を注意しながら、書いていきます。
もう一つは、4つの文字のバランスも次第に注意します。
その結果、その日の一番よかったと思われるものを残しておきます。この例では、⑤を残しました。
最終的に、2日目と3日目と書いて、一番手本に近いと思うものをご紹介しています。
(⑤は最後までは残りませんでした)
一生懸命努力しているとか、といったっこともないです。
やはり、楽しめているのがいいんでしょうね。
大体、初日でレベルは決まってしまって、あとの2日の間で、何とかまとまった
ものが書ければよし、といったところです。
楷書の時は後半慣れて来て、初日の作品が最後まで残ることもままありましたが、
行書は今のところ、3日目のものが残ることが圧倒的に多いです。
並べてみると、違いが一目瞭然ですね。
こんな風に同じ方がお描きになったものでも、違ってくるなんて
これなら練習の甲斐がおありですね!
自己流でも楽しめることが一番な気がします。
基本が出来ていないのは私も同じです。全く自己流なので、ただまねているだけです。
一度はしっかり先生に習った方がいいのでしょうが、今のところ楽しいので
いいかな、といったところです。
草書になったら、もっとそう思うことになるのでしょうが、
ともかく、どう書くのが正しいのか分かっていないので、細かいところも出来る限り
同じように書くように努力はしています。実際は、同じには全く書けないのですが。
そんな機会も無く・・いつも楽しみに見させていただいてます
でもやはり 基本の基が出来ていないものにとっては・・
辛いものがあります、①から⑤までどれをとっても
私には 素晴らしい書に見えてしまいますが・・・
見る人 書かれた人にとっては・・それぞれ違うんですね
いつも 文字も そしてその内容も 解説も勉強になります
ありがとうございます また お願いします