(散歩にて)
全巻読破を目指しているアガサ・クリスティーの作品に3組の探偵が登場します。
ポアロ、ミス・マープル、トミーとタペンスです。
気取り屋で自信家のベルギー人のポアロ、セント・メアリー・ミード村(ロンドン郊外の架空の村)に住む
気の好いおばあちゃんのミス・マープル、そして冒険家のおしどり探偵(最初は恋人同士、後に結婚)の
トミーとタペンス、というわけです。
ところが、どっこい、もう一人いるんですね、探偵さん。それが、「パーカー・パイン」です。
ところが、このパイン氏、短編にしか登場しないのです。
というわけで、私も、クリスティーを読み始めてしばらくは、パイン氏の存在を知りませんでした。
知ったのは、他の作品の解説を読んでいてでした。
てな訳で、今回やっと、パイン氏登場の作品読みました。短編集から「パーカー・パイン登場」です。
このパイン氏はイギリス人で、ポアロ氏とは違って、気取り屋でもなく自信家でもなく、ごく誠実な
人物のようですが、これまでの人間観察データにより、その行動パターンの分析・予測をし、推理する
タイプの探偵さんで、今でいえば、「ゲッターズ飯田」さんのような人のようです。
この好人物をどうして、クリスティーーが本編に登場させなかったのか、不思議ですが、是非本編で
じっくり読んでみたかった気がします。
もっとも、確かにポアロはベルギー人ですが、舞台はイギリスが中心なので、どうなんでしょうね。
ポアロ物はもう3分の2ほど読んでしまっていますが、これからは食べ物も注意して
読んでみたいと思います。
ミステリー好きの女性というのはあまり聞きませんが、秋の夜長とミステリーは
ピッタリ来ますね。
兄の作品、大きいのは台が貢献してます。
石像としてはあまり大きい物はありません。
本をさささ~っと読んだばかりです。
(タイトルは忘れました)
でも、悲しいかな、ポアロをよく知らない私は、
今一つ、おもしろさがわからず・・・
hiroべさんがご覧になったら、きっと全然違ったことでしょうね。
ミステリーには疎く、クリスティもほとんど読んでいないのですが・・・
秋の夜長、本を読むのは良いですね♪
次記事の灯篭、こんなに大きな御作品もあるんですね・・。
岡崎城の資料館で見た、石職人の説明を思い出しました。
うらやましいです。
信州は少し寒くなっていますかね。でも、いい時期です。
ブログ閉じられたとのこと、別のブログにまた伺います。
これからも、よろしくお願いいたします。
信州に遊んでいました。
ブログを閉じて新たな旅立ちをしました。
これからもよろしく。
http://blog.goo.ne.jp/chidori-t アドレスです。
クルスティーは、ずーっとではないですが、もう30年以上になるでしょうか。
同じ作品を2、3回読んでいる物もあると思います。
そこで改めて、全作品を最初から読むことにしたのです。
月に1、2冊のペースで、おそらく後2年ほどで終わるのかと思っています。
まだ少し先ですが、終わったらさみしくなりそうです。
洋物の推理小説はクリスティーだけなので、その時は違う作家を探したいと思います。
知ってますが・・ほかは知りませんでした。
推理小説のドキドキ感と其のスリルは、虜に
なりそうで・・以前推理小説ばかりを読んでいた
ころが懐かしい、もっとも私は国産の松本清張
さんとか 和久俊三さんとか黒岩重吾さんとか
もっぱら現代日本の推理小説でした。
今頃になって・・もう一度、推理小説もいいかな
と思います いいヒントをいただきました