(散歩にて)
全巻読破を目指しているアガサ・クリスティーの作品に3組の探偵が登場します。
ポアロ、ミス・マープル、トミーとタペンスです。
気取り屋で自信家のベルギー人のポアロ、セント・メアリー・ミード村(ロンドン郊外の架空の村)に住む
気の好いおばあちゃんのミス・マープル、そして冒険家のおしどり探偵(最初は恋人同士、後に結婚)の
トミーとタペンス、というわけです。
ところが、どっこい、もう一人いるんですね、探偵さん。それが、「パーカー・パイン」です。
ところが、このパイン氏、短編にしか登場しないのです。
というわけで、私も、クリスティーを読み始めてしばらくは、パイン氏の存在を知りませんでした。
知ったのは、他の作品の解説を読んでいてでした。
てな訳で、今回やっと、パイン氏登場の作品読みました。短編集から「パーカー・パイン登場」です。
このパイン氏はイギリス人で、ポアロ氏とは違って、気取り屋でもなく自信家でもなく、ごく誠実な
人物のようですが、これまでの人間観察データにより、その行動パターンの分析・予測をし、推理する
タイプの探偵さんで、今でいえば、「ゲッターズ飯田」さんのような人のようです。
この好人物をどうして、クリスティーーが本編に登場させなかったのか、不思議ですが、是非本編で
じっくり読んでみたかった気がします。
知ってますが・・ほかは知りませんでした。
推理小説のドキドキ感と其のスリルは、虜に
なりそうで・・以前推理小説ばかりを読んでいた
ころが懐かしい、もっとも私は国産の松本清張
さんとか 和久俊三さんとか黒岩重吾さんとか
もっぱら現代日本の推理小説でした。
今頃になって・・もう一度、推理小説もいいかな
と思います いいヒントをいただきました
クルスティーは、ずーっとではないですが、もう30年以上になるでしょうか。
同じ作品を2、3回読んでいる物もあると思います。
そこで改めて、全作品を最初から読むことにしたのです。
月に1、2冊のペースで、おそらく後2年ほどで終わるのかと思っています。
まだ少し先ですが、終わったらさみしくなりそうです。
洋物の推理小説はクリスティーだけなので、その時は違う作家を探したいと思います。
信州に遊んでいました。
ブログを閉じて新たな旅立ちをしました。
これからもよろしく。
http://blog.goo.ne.jp/chidori-t アドレスです。
うらやましいです。
信州は少し寒くなっていますかね。でも、いい時期です。
ブログ閉じられたとのこと、別のブログにまた伺います。
これからも、よろしくお願いいたします。
本をさささ~っと読んだばかりです。
(タイトルは忘れました)
でも、悲しいかな、ポアロをよく知らない私は、
今一つ、おもしろさがわからず・・・
hiroべさんがご覧になったら、きっと全然違ったことでしょうね。
ミステリーには疎く、クリスティもほとんど読んでいないのですが・・・
秋の夜長、本を読むのは良いですね♪
次記事の灯篭、こんなに大きな御作品もあるんですね・・。
岡崎城の資料館で見た、石職人の説明を思い出しました。
もっとも、確かにポアロはベルギー人ですが、舞台はイギリスが中心なので、どうなんでしょうね。
ポアロ物はもう3分の2ほど読んでしまっていますが、これからは食べ物も注意して
読んでみたいと思います。
ミステリー好きの女性というのはあまり聞きませんが、秋の夜長とミステリーは
ピッタリ来ますね。
兄の作品、大きいのは台が貢献してます。
石像としてはあまり大きい物はありません。