(2014年9月撮影、陽のあたる坂道?)
月末の金曜日は、1年半ぶりに自由が丘に行って来ました。
自由が丘では行きつけのギャラリー喫茶「るなん」が、ビルの建て替えで1年ほど休んでいたのですが、
この6月に完成、3カ月ほど遅くなったのですが、出かけてきました。
その「るなん」からの帰り、処分した緑が丘の妻の実家跡がどうなったかちょっと見て帰りました。
東京都目黒区緑が丘(旧表示:緑ヶ丘)は石坂洋次郎の「陽のあたる坂道」の舞台となったところです。
その坂道、妻に言わせると、何の根拠もないのですが、妻の旧実家前の通りから続く坂道だということです。
(2015年3月撮影、陽のあたる坂道?)
(2016年9月撮影、陽のあたる坂道?)
妻の小さかった実家跡には、要塞のような大きな家が建っていました。
でも、「陽のあたる坂道」は変わらずそこにありました。
昔の本でした。当時は我々団塊族に超人気の
作家でしたね。今でも忘れないのは青い山脈・・
たくさんありましたよね・・何故か?本の名前が
出てきませんが・・陽のあたる坂道・・がここ
作家が何かここに印象があったのでしょうかね
いい名前の 坂ですね
お里が自由が丘なんて、とっても素敵です。
しかも、「陽のあたる坂道」だなんて!
同僚が二人、自由が丘住まいなので、
最近、「要塞のような家」が増えていると聞いていました。
有名人のお宅なのかもしれませんね。
また辻村深月『東京會舘とわたし』(毎日新聞社)の話で申し訳ないのですが・・・
オムニバスのこちら、下巻にクッキングスクールに通っていた奥さまのお話が出てきます。
リタイアしたご夫婦お二人暮らしで・・・hiroベさんのお宅みたいですね。
hiroベさんの奥様、自由が丘のお嬢さまなればこその東京會舘クッキングスクールだなぁと
本日、あらためて憧れの眼差しです。
石坂洋次郎、有名な作家ですが、実は本は読んだことが
ありません。
青い山脈、歌で有名ですが、この作品も映画化されて
有名になったなったのかもしれませんね。
陽のあたる坂道も映画の方が有名だと思います。
実際に、「陽のあたる坂道」と名付けられた坂がある
わけではありません。
「緑ケ丘」が舞台の小説で、モデルと思われる坂が
2,3本あります。
「るなん」自由が丘駅の南口を出てすぐです。
お洒落なお店ではありませんが、一度覗いてみてください。
「陽のあたる坂道?」を登り切った近くに、ソフトバンクの
王さんの家があります。
もう出来て、30年ほど経ちますが、それこそ大要塞の
ような家で、中は全く窺いしれません。
妻はもう全く行っていませんが、東京會舘は今も会員です。
時々、案内が来ますが、「美味しそう!」で終わっています。(笑)
『東京會舘とわたし』、図書館にあれば、借りて読んでみます。
ご紹介ありがとうございます。
いえ、登るのや下るのが好きだってわけではありませんが・・・(笑)
坂のある町って好いでしょう!?
自由が丘・・・なんてお洒落な響き。訪問したことはありませんが、雑誌等でよく拝見します。
大阪は水の都と言われていますので、川が多いのでしょうね。
実は東京も大小多くの川が流れていて、その結果、
「谷」と付く地名(渋谷、四谷、谷中など)も多くて
複雑な地形から坂も多いのです。
写真の坂の手前の平らな所より、さらに手前には、
過って川があったということですが、今は暗渠になっていて
上は遊歩道で桜並木になっています。
自由が丘までの散歩道で、桜のシーズンには妻の
実家からよく二人で散歩に出かけていました。
坂好きと言えば、タモリさんが有名ですが、タモリさんの
家の近くは「柿の木坂」という地名です。