（正面：ビジターセンター（旧光華殿））
TV番組で紹介されたのを見て『これはいい！』と思い、一昨日「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
この施設は、東京都にある江戸時代から昭和までの文化的・歴史的な保存すべき価値のある建造物を移築して展示しているということです。
東京の小金井市（JRの武蔵小金井駅からバスで5分）にあり、小金井公園に隣接しています。速足で歩いても5分ほどかかる東西に広がった敷地に30棟弱の建造物（園内地図）があり、内部も見学できるようになっています。
（三井八郎右衛門邸）
このところ、花を撮る機会が多いのですが、写真をかじるようになった初期の頃カメラ教室で、建物撮影を経験していて、これが結構楽しかったです。そこで、今回は建物撮影を主目的に、融通の利くズームレンズ（24-240mm）を付けた一眼と、補助にポケットサイズのコンデジも持って出かけてきました。
（綱島家（農家））
（デ・ラランデ邸）
和洋の邸宅、江戸期の藁ぶき屋根の家などいろいろな建物を見学できますが、内部の撮影も基本OKなので、3時間ほど撮影してきましたが、結局見学出来たのは西ゾーンのうちの7棟だけでした。
小金井と比較的近くで、いつでも出かけられますので、残りも何回か通い撮ってきたいと思います。
全景だけを撮影してきましたが、東ゾーンには昭和のレトロな街並みが再現されています。是非こちらも一棟ごと撮ってきたいと思います。今日は全景のみの予告編です。
明日以降、一棟毎に建物内外の写真を順次ご紹介していくつもりでいます。よろしければお付き合いください。
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