英検、ＴＯＥＩＣも 攻めの気持ち

英検、ＴＯＥＩＣも　攻めの気持ち


　通関士試験は、

　　攻めの気持ちが大切なのは、

　　昨日のブログでわかりました。

　　英検、ＴＯＥＩＣは、何が大切ですか？


　何らかの理由で、

　　英検２級、準１級、１級に合格したい！

　　ＴＯＥＩＣで６００、７３０、８００以上欲しい！


　その気持ちが強いほど、

　　　試験のための勉強をしてしまう。

　　　英検を受けるのだから、英検の対策本、

　　　ＴＯＥＩＣを受けるのならＴＯＥＩＣ対策本。

　　　あるいは、英検対策講座、ＴＯＥＩ対策講座。

　　　これらを利用するのが当然だ！

　　　目的にかなった合理的な手段だ。


　　　　しかし、

　　　　私は、これを『守り勉強』『楽な方法』

　　　　と定義して、決して採用しない。


　　　　　確かに、

　　　　　英検２級やＴＯＥＩＣ６００くらいなら

　　　　　試験のための勉強で十分かもしれない。

　　　　　試験勉強を通じて英語力を伸ばすことができる。


　　しかし、どうだろうか？

　　　英検準１級、ＴＯＥＩＣ８００くらいになると、

　　　試験のための勉強では、

　　　歯が立たなくなってくる。

　　　　英検準１級の対策本で勉強しても、

　　　　ＴＯＥＩＣ８００対策本をやっても

　　　　結果が思うように出ないのでは？


　　それは何故でしょうか？

　　　対策本をどれだけ勉強したか

　　　テクニックをどれだけ身につけたか

　　　を測定する試験ではないからでしょうね。

　　　　（そのような部分もありますが・・・）

　　　
　　　英検は、

　　　　英語の「読む」「聞く」「話す」「書く」

　　　　の４技能の習熟度を測定する試験であり、

　　　ＴＯＥＩＣは、

　　　　英語による「コミュニケーション」能力を

　　　　測定する試験です。


　「読む」「聞く」「話す」「書く」の練習なんて、

　　　決して楽なものではないですね。

　　　どっちかと言うと面倒くさいし『困難』ですが、


　　　英語力取得のための本来の目的に則した練習を

　　　　（私は『攻め』の練習、と言っていますが）

　　　コツコツと積み重ねるしかないでしょうね。


　　　　『守りの楽な方法』

　　　　　　　から

　　　　『攻めの困難な方法』

　　　　　　　へ


　　　これが、私のノウハウです。

　　　　実力もつきますし、

　　　　仕事でも役にたちました。


　　「読む」「聞く」の練習でさえ、

　　　　完璧にこなすことは大変です。

　　　　　（ここを疎かにすると伸びない）


　　　　「話す」「書く」の練習はもっと大変です。

　　　　でも、慣れてくると『楽しく』なります。

　　　　『楽しい攻めの方法』

　　　　これが理想ですね。

　　　　やはり、

　　　　【英検、ＴＯＥＩＣも　攻めの気持ち】ですね！

　　　
　　良くわからなかった人が多いでしょうね。

　　　通関士講座や貿易実務検定講座の受講生が

　　　先生のことを信用してるからという理由で

　　　参加はしてくれていますが、

　　　英検２級（ＴＯＥＩＣ６００）レベル講座　や

　　　英検準１級（ＴＯＥＩＣ８００）レベル講座

　　　などの講座説明会でも、

　　　やはり理解できない人が多いようです。（苦笑）



先ほど英語のメールマガジンを

　　　数日（？）遅れで発行いたしました。

　　　　まぐまぐのバックナンバーからどうぞ。

　　　　今回は、be bound to ～（～する義務がある）

　　　　の練習です。


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