合格祈願!通関士・貿易・英検のサプリメント

通関士、貿易実務、英検などの受験者に、
ノウハウや試験情報などを提供しています。

英語プロが見つけた専門

2010-08-01 02:52:25 | 就職&仕事
専門を持つということは、
必要であり、また決して難しいことではない。

このブログでは、
 貿易関連の通関士、貿易実務検定
 英語関連の英検、TOEIC

 という資格試験を目指す人たちを
 少しだけ応援しています。

 この貿易と英語を繋ぐものが
 日商ビジネス英検かなと思うのですが

 どっちかというと
 こうもりのようでどっちつかずかな。

 直ぐにお仕事が見つかるかどいうかは
 別として

 貿易や通関というと
 仕事がイメージできる。

英語を切り口とした場合、

 英語を活かした資格、その先の職業を
 お考えの方が実に多い。

 私も英語人間だったので
 気持ちは痛いように良くわかる。

 英語をベースに展開していくと
 物凄く膨大な時間を掛けて
 エネルギーを投入して
 英語の一般的なTOEIC,英検
 などの資格を手に入れても

 それで何ができますか?
 当社にどのように役立ちますか?

 と聞かれて返事に困ることがあるらしい。

 一般的には、英語から仕事が
 見えにくいことが多い。

 それは、

英語を使うことが目的ではなくて
英語を使って「仕事」をして欲しい
というのが世の中の要請だからでしょうか?

 英語はコミュニケーションの手段で
 それを使って何ができるの?

 その問いに答えるのが
 英語プラスアルファのアルファ
 すなわち、専門だと考えています。

これは、中国語でも同じようです。
 
 中国語専攻ですか?
 中国に留学されたんですか?
 じゃ、就職には事欠かないでしょう。

 それがそうでもないんですよ。

 と言って、
 貿易の講座に来られる方が後を絶たない。

 中国語だけではダメ!
 やはり専門が必要だそうです。

 これが就職活動をされた結論らしいです。


翻訳者として活動してたとき
 私は、技術者・研究者として
 専門を持っていた。

 そのせいか、時代にもよるのか
 定かではないけれど、
 翻訳の仕事探しで苦労はしなかった。

 英検1級のブランド力だと思うこともあったが、
 実は、専門の方が訴求力があったのかもしれない。

そこで、英語や中国語の努力の天才が
専門を求めて動きだします。

 何を専門にするか?

 自分の好きなこと、興味のあるもの
 が良いと思いますが、

 動き出すと、あるいは方向を決めると
 何かが見えてくるようです。

 昨日も、英語人が方向が見えてきた
 という話を聞いて嬉しくなった。

 薬学検定というのがあるそうです。
 
 これから医療分野は安定した成長が見込まれ
 多面的なビジネスが展開されていくでしょう。

 英語のプロがあるいは中国語のプロが
 活躍できる場があるような気もする。

 是非、頑張ってほしい。

 

  




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする