県内では急速な高齢化が進んでいます。
宅建協会千葉支部では地域貢献の一環として、会員による高齢者住宅の紹介業務を開始いたしました。
そこで当支部では、これからの地域を支える会員業者に向けて、『第1回 認知症サポーター養成講座』を開催いたします。
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。
第1回 認知症サポーター養成講座
開催日:平成26年12月18日(木) 午後3時から4時30分
会場:宅建千葉支部会館 2階
募集人数:先着30名
お申し込みは、専用の用紙を定期発送にて10月の定期発送にてお送りいたしましたので、ご確認ください。
認知症サポーターキャラバンについて
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/dementia/c03.html
「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーターキャラバン」事業を実施しています。
「認知症サポーターキャラバン」は、「認知症サポーター」を全国で養成し、全国が認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指しています。
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。認知症サポーターには、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の生徒など様々な方がおり、全国に300万人を超える認知症サポーターが誕生しています。(平成24年6月末現在)
認知症サポーターに期待されること
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。