本日11月17日(火)宅建千葉支部会館において、
(一社)宅建協会千葉支部・広報委員会の社会貢献事業「トイレクリーンセミナー」を開催いたしました。
宅建協会千葉支部では、「協会会員だけではなく社会もよくなることをしましょう!!」と、事業展開しております。
これまでには、「ちばレポ教室」「市内各地の清掃ボランティア」「市民花火大会等でのトイレの貸し出し」等その時々に必要な貢献をしてまいりました。
2020年は、これまでは考えもしなかった新型コロナウイルスの感染拡大という環境下におかれ、今回はオンラインZoomを活用したセミナーを当支部で行わせていただきました。
このセミナーは千葉県商工労働部観光企画課が行っているトイレクリーンC+1(ワン)プロジェクトで、C+1とは「清潔なトイレ維持管理に加えてプラスワンとなるおもてなしの心遣いを行うこと」を意味しています。
大昔の公衆トイレは、汚い・臭い・暗い・怖いの4Kでしたが、近年はとてもきれいで使いやすくなってまいりましたが、今後は目に見えない菌を考えることが必須となりました。
そこで、街づくりを業としている我々団体は、この知識を広めるお手伝いができればと考えました。
事前にお申込みをいただいた方には、千葉県トイレクリーン「C+1セミナー開催事務局((株)JTB千葉支店内)より資料を送付し行ったオンラインセミナーの参加者は約30名。
司会は、広報副委員長 青山智子さん
石川公之支部長 あいさつ
高梨浩二広報委員長 趣旨説明と講師紹介
講師は、
白倉正子様
(一社)日本トイレ協会運営委員、アントイレプランナー代表
吉岡智樹様
清掃・除菌に関してはプロ中のプロ、(一社)日本トイレ協会会員で(株)ファシリティサポート代表取締役
第1部
「このままでいいのか千葉県のトイレ」
「トイレはキレイが当たり前」それだけでは満足するな! セミナー
TV「マツコの知らない世界」などのメディア出演多数のトイレ研究家である白倉正子さんが、
現地で実践されているのをプロジェクターで投影してくださいましたので、理解しやすかったです。
使用する洗剤などの説明、目に見えないけれど汚い場所等、ご指導くださいました。
そして!!! 「おもてなしの心」や「災害時のトイレのこと」のポイントも教えてくださいました。
第2部
「環境除菌管理セミナー」
(株)ファシリティサポートの吉岡智樹さんは、掃除のプロ中のプロです。
適正な除菌・消毒剤の選定や作業ポイントを、2020年の今(いま)解っている菌情報でご指導くださいました。
本日の会場は、大きい声では言えませんが人数的には「ちょい密」でした (/ω\)
しかしながら、マスクやフェイスカバー、換気で完全防備で臨みましたのでご安心ください。
宅建協会千葉支部で本格的なオンラインセミナーを開催したのは初めてでしたが、JTBさんのお陰で、実現することができました。
参加者への「Zoomマニュアル」なども作成していただき、心から感謝いたします。
不動産流通研究所 記事 → https://www.re-port.net/article/news/0000064050/
おまけ
オンラインではお見せできなかった、会場の様子を写真で紹介します。
セミナーの進行やカメラ等設置の打ち合わせ風景
JTBの水上様には大変お世話になりました!!!
ありがとうございました。
講師白倉正子さんの、陽気でおちゃめな人柄に大盛り上がりです。
広報委員では、せっかくの出逢いを記念して、全員息を止めて写真撮影をしました。
(マスク顔では残念なので)
女性広報委員が手に持っているのは、便器やうんちの形のアクセサリーです。
白倉さん「まさか、ここで皆さんに気に入ってもらえるとは思いませんでした! 今日もっと持ってくればよかった!」
そのネックレスがこちら。↓
トイレアクセサリーの売り上げの一部は、スリランカにトイレをつくるために寄付(NGOワンワールド・ワンピープル協会他)となります。
参加していただいた皆様、本日の主催者の皆様、本当にありがとうございました。
千葉県のトイレは世界一綺麗にしましょう!!
(参考ご案内 ↓ )