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誰でも作れる本のドライブを作った巨大なブレッドボードですが、大きいなりの長いケーブルを切り詰めて整理をしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/df/12cca339ace6947710380e489b1b9f8b.jpg)
フロントからバックまで20cm弱のサイズとなります。通常の中ブレッドボードの場合の約倍の大きさになります。
クリップ切替とかFAT切替とか付けたので、余計にケーブルが増えています。
この大所帯で、ノイズがほとんど乗らないのが驚きです。ドライブを抑えたクリーン音も絶品です。トーンが面白くて、単純に高域成分の増減だけでなくピントが絞られるというか、トーンを絞ると音が精密な感じになります。
FAT切替も太め2段階切り替えができますが、太くすると大柄な音の傾向になります。
入れるだけで音がピュアになるエフェクターで、TSの様に音が中域に寄ることもなく音のぼやけることがありません。
がっつり歪んだリードとかのエフェクターで無くて、エキサイターとかブースターとして優秀です。
これと、ガバナーかラットが有れば大概事足りそうです。
本は、1800円ですがこれ1個で元は取れますね。調整の説明から基盤の作りまで載っています。エフェクター製作の基礎知識から始まっています。