エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

LEDクリップとシリコンダイオードの組み合わせ

2020-10-27 13:12:16 | エフェクター自作改造

5mm青青の方はシングルの対抗の組み合わせ、3mm赤の方はシリコンとの併用で平行クリップになっています。
因みに、このシリコンダイオードは製造中止の1S1588です。その前に現行品の1418の組み合わせを試しましたが、少し地味な感じでした。1588に変えると、もう少し元気目になりました。

同じシリコンでも、製造中止の1S1588に変えると少し元気になると言うことですよね。先日パーツ集めに行った千石電商には、少し値段が高かったですが1588を売っていました。現行の倍くらいの値段でした。

僕はかなり前に、100本とかの袋で買いました。今100本買うと4,000円とかになりますね。必要な本数だけで良いと思いますよ。

他のダイオードも欲しくて探しているんですが、目に付いていません。秋葉の角のお店が閉まってしまい、探すのが大変になってますね。色々袋売りのお店でした。

OD1 もLEDクリップが光りますね 明るさと音の大きさ

2020-10-27 12:38:23 | エフェクター自作改造


点かないものと思っていたOD1 のLEDクリップですが、5mあおで光りますね。確認のため3mmの赤を繋いでみると、少し光っています。光り方が弱いのと音が小さくなりますね。

5mmの青の方が明るく光って、音も大きくなりますね。
LEDも、もので違いがあるようですね。いづれにしても、ディストーションの様に煌々とは点きませんので表に出すのはやめておきます。

自作OD1 の音をパワフルにモデファイしよう

2020-10-27 10:56:25 | エフェクター自作改造


4個入りQuadオペアンプの初期型OD1のじさくです。歪クリップの切り替えを付けていて、3段階に切り替えが出来ます。
クリップ無しのダンブルモード、LEDクリップのガバナーのマーシャルモード、もう一つはシリコンにゲルマニウムダイオードを足したオールド温かい音モードになっています。

因みに、基盤部の後ろにミニブレッドボードを置いてクリップを6種類置いていて好きなクリップに差し替えできるようになっています。いわゆる、クリップ試験用OD1 と言うわけですね。

今回このOD1 のおとをパワフルにモデファイしました。元の音は、低域を絞った感じでギターの音を少し細くするエフェクターになっていました。自宅用の小さな音では、低域が不足する為その解消をしました。

具体的には、回路図を見て頂くと信号ラインでOPアンプの1ー5番端子に0.047マイクロのコンデンサーが入っています。ここで音が絞れているようなので、少し拡張して0.1マイクロに取り替えました。

音の方は、ここれで中道な感じの増幅になりました。丁度良い太さと言う感じですね。
OD1 お持ちで音がしょぼいと思われている方は、パーツ1個の交換でお手軽モデファイなので試して見る価値ありですよね。