えつこのマンマダイアリー

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新型コロナウイルス徒然考2021(5) ~本題の前に伝えたい情報(4)~

2021年09月11日 | 新型コロナウイルス

 (↑ 2020年9月17日 横浜市寺家ふるさと村にて撮影 記事内容とは関係ありません。)

 こちらの前回記事の続編です。
 新型コロナ感染症状況や政府の対応、ワクチン接種を巡る情勢が日々刻々と変わっていくので、なかなか本題に入れません(^^ゞ 私の目や肩(前駆五十肩?パソコン症候群?)の状態では、刻々と入ってくる国内外の裏情報を処理するだけで時間が過ぎていきます。あぁ、情けない…(^^; 

 

 それはさておき…モデルナワクチンへの異物混入事件が、自民党の総裁選に向けた動きにすっかりかき消されていましたね。その間に、異物が混入していたロットを接種していた人に、また1名死亡者が出て計3名となりましたが、9月10日に開かれた厚労省の副反応検討部会では、接種との因果関係は評価不能と結論づけられています。当検討部会に出席した国内供給担当の武田薬品工業は「自主回収となったロット全てに『異物混入の可能性は十分ある』」と述べています(東京新聞9月11日付朝刊記事「回収ワクチンとの因果関係 接種後死亡『評価不能』」より)。
 また、東京新聞同日付朝刊記事は、モデルナの異物混入について、「部品取り付けミスが2回あり、うち1回は日本に報告せず」というタイトルで新しい情報を一面で報じました(ウェブ記事がこちら(2021年9月11日 06時00分配信)で読めます)。でも、他のメディアは静かなようです。
 前回記事に書きましたが、ファイザー製ワクチンにも沖縄で異物混入が確認されているにも拘わらず、ほとんどのメディアは相変わらず知らんぷり、厚労省の「新型コロナワクチンの異物混入への対応」サイトでも知らんぷりのままです。政府もメディアも、どこまで不都合な真実を伝えないつもりでしょう。

【後日追記】(2021.9.15) -----------------------------------------
 9月15日付東京新聞朝刊によると、ファイザー製のワクチンに異物混入がさらに相次いで見つかりました。12日に神奈川県鎌倉市で1本のバイアルから、14日に同県相模原市で3本から見つかり、前者の異物は白色だということです。さらに、14日に大阪府堺市でも1本から見つかりました。3ヶ所いずれのものも、ロット番号は「FF5357」とのことです。 
 神奈川での混入について、毎日新聞 WEB版 「ワクチン異物混入、ファイザー社『安全性に問題なし』自主回収せず」(2021/9/15 20:35(最終更新 9/15 21:55))によると、ファイザー社は「製品由来の白い浮遊物を含むバイアル(容器)から接種した場合も安全性に問題はない」との見解を発表し、自主回収はしないが、ロット番号「FF5357」については調査する、と報じています。さらに、「同社のワクチンは接種の際、容器に入った液を生理食塩水で薄めて使用する。添付文書には『希釈前は白色の微粒子を含むことがあるが、希釈すると溶解する。希釈後に認められる場合には使用しないこと』と記載している」と言っています。
 これ以外にもこの白色の浮遊物については、「YAHOO JAPAN !NEWS(KYODO)」 「埼玉で米ファイザー製に異物 川越市とふじみ野市」(9/15(水) 17:31)で報じられています。12日に埼玉県川越市で、14日に同県ふじみ野市で見つかり、川越市のロットはやはり「FF5357」ふじみ野のは別の番号で、「いずれもファイザー社に分析を依頼している」と報じました。

【後日追記】(2021.9.16) 
 9月16日付東京新聞朝刊によると、東京都日野市でも見つかっており、ロットは「FF5357」だったということです。ファイザー社の日本法人は、5日までに浮遊物が計95本報告されていたことを15日に明らかにしましたが、安全性に問題はないとしているとのことです。

 なお、厚労省のくだんの対応サイトには、現時点でファイザーについての記載はありません。
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 さて、これまで政府は、感染拡大抑制・集団免疫の獲得・医療逼迫防止のためには、まるでワクチン接種が唯一の方法であるかのように喧伝してきましたが、さらに、新型コロナ感染症対策の基本方針として、①ワクチンの3回目接種(ブースター)・②治療薬や抗体カクテル療法の推進・③「ワクチン・検査パッケージ」の導入を決め、来月から実証実験に入ると9日に発表しました。これについて私の疑問を書きたいと思います。
 ①ワクチンの3回目接種 
 接種開始から半年間で、接種後死亡(1,000人以上)を含めた多くの副反応が確認されている(こちらで見られます:ファイザー社ワクチン(コミナティ)分田/モデルナ社ワクチン(モデルナ)分)のが現状で、さらには、接種が進んでいる諸外国のみならず、日本でも、ワクチンでできる中和抗体が2ヶ月で消滅することや、2回接種者にも多くのブレイクスルー感染が起きていることが明らかになってきています。にも拘わらず、「だから、ワクチン接種は意味がない。中止とする」とはならないで、「でも、3回目を接種する」となるのはなぜなのでしょう? 
 ②治療薬や抗体カクテル療法の推進
 政府は、日本で開発されノーベル賞も受賞し、世界各国でウイルス治療にも効くことが多くの臨床例で確認されているイベルメクチンこちらの過去記事をご参照ください。また、後述事項*があります↓)には目もくれず、ワクチンと同様に遺伝子技術を使って新しく開発された治療薬や療法を導入していますが、ワクチンと同様、それらの長期的エビデンス(EBM:evidence-based medicine)は充分ではなく、いわば実験中の薬や療法です。西洋医学はエビデンスを何より重視しているはずなのに、従来型ワクチンのように長期的な治験を経ず、エビデンスがほとんどない新型のワクチン接種や治療をひたすら進めるのはなぜなのでしょう? エビデンスがなければ保険会社がお金を出さないと聞いている西洋医学の世界で、新型コロナだけ例外扱いなのはなぜなのでしょう? 
 ③「ワクチン・検査パッケージ」
 これは、2回接種が完了した接種済証かPCR検査などの陰性証明の提示を求める仕組みで、陰性証明はPCR検査が72時間、抗原定性検査が24時間有効検査費用は自己負担、という内容です。諸外国で「ワクチンパス」「衛生パス」などと呼ばれているものとほぼ同じものと思われます。しかも、将来のデジタル化を視野に入れたものです。行動制限緩和(都道府県をまたぐ旅行・大規模イベント開催・飲食店の酒提供容認など)と抱き合わせなので、行動制限を最も嫌う若者の年代に接種を広げるため、行動制限緩和という人参を目の前にぶら下げた嫌らしい政策ですね。
 政府は、「ワクチンを接種しない人が不利益を受けないよう配慮する」と言っておきながら、陰性証明の有効期間がPCR検査3日間、抗原検査が2日間、しかも費用は自己負担となれば、実質は接種済証を取るためにワクチンを接種せざるを得ない状況に追い込むという手管を講じているわけですよね。不利益を受けないよう配慮されているとは、全く感じられません。しかも、諸外国の例にならうのならば、接種済証の有効期間は半年に設定すると予想されます。つまり、少なくとも半年ごとに接種を続けさせるつもりなのでしょうね。治験中で任意接種のワクチンで、よくこんなことできますよね(^^ゞ
 治験中の任意接種のワクチンでこれを実施するのは人権侵害だと私は思いますが、強行するとすれば、接種済みの事実の証明を根拠とするのではなく、中和抗体ができているという証明を根拠とすべきではないでしょうか? 接種しても、抗体が半年間も持たないことや、ブレイクスルー感染が多く発生していることがわかってきているのです。接種しても中和抗体がほとんどできない人もいると聞きます。逆に、すでに感染・発症して自然免疫ができている人や、未接種でも無症状のうちに自然免疫ができている人もいるはずです。このシステムを公平に運用するなら、検査で充分な中和抗体量が確認できた人に発行されるべきではありませんか? (因みに、ドイツにいる娘によると、ドイツでは発症後回復した人に対しては、半年間はワクチンパスと同等の効力を持つ「回復証明」が発行されているそうです。)
 なんと不公平で不条理なシステムでしょう。接種を進めたいなら、そんな不合理なシステムを導入する前に、混入した異物やワクチンそのものの成分分析を「国立医薬品食品衛生研究所」などの第三者機関にさせるなどして、ワクチンの安全性を国民に示すのが先ではありませんか? 順番が逆だと私は思います。(因みに、任意接種でもこうした政策を強行できるようにするために自民党が提案しているのが、憲法改正(改悪?)によって、緊急時に内閣に権限を集中させることを可能にする「緊急事態条項」盛り込みですよね(^^;)
 さらに、同じような仕組みを各国が足並み揃えて導入しているのはなぜなのでしょう? ウイルスよりはるかに脅威である核兵器を廃絶することには足並み揃わないのに、エボラ出血熱などの感染症ほどの脅威はないコロナウイルスを敵とみなし、ワクチン接種にピッタリと足並みが揃うのはなぜなのでしょう? どの国も、ワクチンの有効性に綻びが見えてきたタイミングで、ブースターをちらつかせながらこのジョーカーを切ってきていますよね。なんとも異様で不可解で、不気味でさえあります。そこへいくと、民意を受けてこのシステムの導入を見送ったイギリスは素晴らしいですね。

 

 少なくとも、今回の政府の基本方針についてだけでも、私にはこれだけいろいろな疑問が浮かび、ワクチンを接種する気には到底なれません。私のように、浮かんだ疑問について自分なりに調べた上で接種を決めた方には、これ以上申し上げることはありませんが、もしあなたが「ワクチンのことよくわからないけど、周りが接種してるから…」「職場や学校で接種せざるを得なくて…」「よくわからなくて迷ってる…」「1回目を接種しちゃったけど、副反応がひどかったから、この後どうしよう…」「大人はともかく、子どもに接種させるのはどうなのかしら?」などと思っていらっしゃるなら、以下を参照することを強くお勧めします。
  岡田正彦医師(新潟大学名誉教授)の最新著書『大丈夫か、新型ワクチン 見えてきたコロナワクチンの実態
  同氏のウェブサイト
 岡田氏は、LDL(悪玉)コレステロールの検査法を世界で最初に開発して特許も取得している医学博士です。くだんのウェブサイトは、くだんの著書の多くの部分を網羅していて、「新型コロナのエビデンス」というタイトルで、「テレビでは語られない世界の最新情報を独自に分析し日々更新 正しい情報を偏りなく」というスタンスで日々更新されています。連絡先も記載されており、質問や相談も受けつけてくれているようです。

 これまで、いろいろな立場や考えの医師やジャーナリストの著書やウェブサイトを見てきた私が、岡田氏の分析と見解に信頼を置いているのは、以下の理由によります: 
 ・新型コロナワクチン(ファイザー製とモデルナ製)の根本原理であるmRNA(メッセンジャーRNA)の分析や脂質微粒子の解析を行ってきている
 ・ファイザーとモデルナのワクチンの基本技術を開発した2人の研究者(D. Weissman・K. karikó)が発表した共著論文32編すべてを読んでいる
 ・「ワクチンは極めて有用な医療行為であると判断している」「いわゆる反ワクチン主義者ではない」と公言している。 
 ・インフルエンザワクチンを約2万人に接種し、副作用を検証してきた経験がある。
 ・今回のワクチン接種は任意なので、患者や知人には、自分の体調や置かれている環境を考え、接種のメリットとデメリットを天秤にかけ、自分で判断するように伝えている
 ・新型コロナのPCR検査と抗原検査を約400名に実施した経験がある。
 ・客観的なデータを基に独自に分析し、ウェブサイトではアニメーションなどを用い、とてもわかりやすく解説している。
 ・自分の分析の根拠・論拠となる情報(文献など)を必ず明記している。
 ・自身が勤務する高齢者施設で新型コロナの集団感染症が起こった経験がある。

 これらから、岡田氏にはワクチンに対する医学的理論と臨床の両方による豊富な体験的裏付け(今流に言うと「経験値」?)があることがうかがえ、ワクチンに対して中立的な視点での客観的で冷静な研究姿勢と偏りのない見解が期待できると判断したからです。解説にはバランスの良さと説得力を感じるのです。ですので、みなさまに紹介するだけではなく、今後の私の見解の論拠の一つともしようと考えています(もちろん、氏の見解すべてに同意しているわけではありませんが…(^^;)

 まず伝えたいことは、この岡田氏が「mRNAワクチンはとても安心して勧められる代物ではない」「長期的な安全性が全く検証されていないにも拘わらず、安全性に目をつぶり接種を勧めるのは医の倫理に反していると思う」と言っていることです。さらに、副反応についても問題視しています。「インフルエンザワクチン接種後に重い副作用があった人は全くいなかった。あったとしても軽い蕁麻疹や微熱くらいだった」と言っているのです。
 そして、「今の最大の関心事は同調圧力」「ワクチン接種をしない人たちへの有形無形の攻撃だ」「『ワクチンを打ったか、打たなかったか』で社会の分断が始まっているその愚かしさから一刻も早く目覚めてほしいというのが、本書にかけた願いだ」と著書で述べています。ウェブ動画は、「感染リスクがほとんどない健康な一般市民に安全性が全く保証されていないワクチンを強要するのは、犯罪でしかありません。みなさまの懸命な判断に期待しています」と結んでいます。

 サイトをご覧になるとわかりますが、以下のような解説が見られます:
  ・動画(2021.2.19配信)「コロナワクチンの仕組みとその問題点について」
    (※配信されてから7ヶ月が経つので、中和抗体の有効期間など、一部古い情報があります。
     最新の情報は、ページの下部にリストアップされている項目をご参照ください。)
  ・ワクチン先進国の現状
  ・接種者が守るべきこと(巻頭言)
  ・感染で重症化しないために
  ・自宅療養になったら
  ・突然死との因果関係
  ・接種後2ヶ月間の副作用まとめ
  ・アルコールは使わないこと
  ・抗体依存性増強(ADE)って何?
  ・ワクチンを打たない人は集団免疫に貢献できない?
  ・ワクチン接種後に感染すると回復が遅れる など…
 いろいろな立場・状況・考えの人に有用な情報が満載です。

 ご自分で項目を選んで見ていただければよいのですが、以下3点だけここで紹介させてください。
 ◆「ワクチン先進国の現状とは」(2021.9.9掲載)です。ワクチン接種が先行しているアメリカ・イギリス・イスラエル3ヶ国での感染者数と死亡者数の自作グラフを示し、岡田氏はこう述べています:
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 日本で言うところの第5波は世界共通なのですが、ワクチン接種が行き届いているはずの国々でさえ、過去の流行を上回るほどのペースで、感染者数が激増しています。
 ワクチンの恩恵はまったくなかったと言ってよいのではないでしょうか。百歩譲って効果を認めたとしても、2ヵ月ほどで帳消し(効果消滅)ということです。「デルタ株の出現は想定外」との言い訳も無意味でしょう。ワクチンパスポートなるものの発想は、いったいどこを叩いたら出てくるのでしょうか。
 死亡者数の変遷をどう解釈すればいいのかは、ぜひお考えください。
(※赤字表記は岡田氏によります。)
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 ◆「治療薬はいつできるのか?」という項目の最後では、このように述べています:
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 新薬が世に登場したとき、その信頼性を判断する際の鉄則があります。
・製薬企業が関わった論文には必ず忖度や不正がある!
・良すぎるデータは疑え!
・新薬にはすぐ飛びつくな!
(※赤字表記は岡田氏によります。)
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 ◆もう一つだけ…ワクチン接種を推奨する医師が多いことに、私はずっと疑問を感じていたのですが、その答えが「なぜ医師はワクチンについて正しい知識を持てないのか?」という項目にあるように思います。医学界を俯瞰して見ている人でないとわからないような、とても興味深いことがつぶさに書かれているのです。日本の医学の教育現場や医師になってからの医療現場と、製薬会社との関係について触れ、さらにこう書かれています:
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 医師たちの耳には、製薬企業に不利な情報はいっさい入ってこない仕組みが出来上がっている。医師たちは「製薬企業の手のひらで踊らされている」と言っても過言ではないだろう。
 [ブログ管理人補足:正しい情報があるはずの]学術論文には、巨大製薬企業が雇った数学のプロによる巧みな修飾が施されていて、医師たちはその罠から逃れることができないのである。
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 * イベルメクチンについては、私はこちらの過去記事で、「イベルメクチンを巡る議論や騒動に隠れている社会的問題や構図に光を当ててみたかったから取り上げた」「イベルメクチンを新型コロナ感染症の治療薬として使うことがベストだと、現時点で私が考えているからではない」旨を書きました。因みに、岡田氏は、イベルメクチンについては諸論文に見られる疑問を根拠に懐疑的な立場である(「イベルメクチンの有効性を示すエビデンスはいまのところ存在しない」と述べている ※赤字表記は岡田氏によります)ことを、ここで申し添えておきます。但し、岡田氏は世界各国での臨床例については一切触れていません。

 

                                

 「モリ・カケ・サクラ」問題その他で露呈した権力者の虚偽や不正…情報開示を求められても、秘密保護法を盾に真っ黒塗りの文書を平気で出し、一方国民に対しては共謀罪で取り締まる…オリパラ反対の民意もコロナ感染拡大も無視して開催に暴走する…民主主義をないがしろにする嘘つきで強権の政府が、またまた強権を発動しています。行動制限緩和をエサにして接種拡大を釣ろうとしたり…ワクチンで集団免疫を獲得できないことは明らかなのに、日本人の心根の優しさにつけ込んで「利他性」に訴えたり…自身の愚策(新型コロナ感染症を感染症分類の2類のままにしている=5類に格下げしない*)の結果の医療逼迫事態をあたかも未接種者のせいであるかのように印象操作したり…(この辺りは本編で詳説します)。こんな政府がなりふり構わず推進するワクチン接種を、誰が信じることができましょう(って、信じる人の方が多いのが現実なんですよね(^^ゞ)。
 (* 2類から5類に下げることで、保健所の負担を軽減し、一般の開業医も診療できるようにするという提言は、長尾和宏医師こちらの過去記事でも紹介しています)など少なからずの医師たちが行っています。また、全国保健所長会も、指定感染症としての指定解除の条件や時期などを検証するように、昨年12月に厚労相に要望していました(こちらで読めます)。因みに、私の夫は、コロナ騒ぎが始まってまもなくこれを主張し始め、今に至るまで一貫しています(^^;)

 話がすっ飛びますが、多くの国民の生活がコロナ禍の自粛生活で苦しくなっている一方で、昨年2020年度の国家予算は30兆円が未消化でした。そして、来年2022年度予算の概算要求の総額は過去最大、111兆円台です。防衛省なんぞ、アメリカなどから兵器を購入するために約2兆8千億円を要求しています。日本は、戦後、アメリカからのさまざまな押しつけに甘んじてきましたよね。原発に始まり、目に見えているものだけでも、米軍基地、オスプレイ・戦闘機・イージス艦などの軍需品、遺伝子組み換え食品、そして今回の遺伝子ワクチンや治療薬もおそらく例に洩れないのではないかと…。見えにくいものでは、毒性が基準に合わなくなりアメリカで使えなくなった農薬…民営化が計画されている水道水も危ないと思います。知らぬ間にいつの間にか、そしてこれからはもっと、私たちの口にはそういうものが入ってきてしまうのです。自国民を犠牲にして、いつまでアメリカの言うなりになるのでしょう? コロナを巡る問題は、このように他の問題と根っこでつながっていると私は思います。自民党の目論む憲法改正?ともつながっています。コロナのことだけや、日米二国間の関係だけを考えていては、本質は見えてこないのではないかと…。「知らぬ間にいつの間にか」では、自分や子孫を守ることはできないと、切に思う昨今です。

 

 今回も長くなりました(^^; 最後までご覧くださり、誠にありがとうございましたm(__)m

 ♪反ワクデモ 接種の列より 長いんよ♪ ♪「知らぬ間に いつの間にか」ではダメなんよ♪のtakuetsu@管理人でした(^^ゞ

 


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