２週間ぶりの更新です(^_^; ガンの治療が始まった義母の入院が長引き、またご無沙汰してしまいました。術後、初めは順調に経過していたのですが、退院予定日の前日に突然動脈が破裂、二度にわたって大出血＆輸血という惨事になり、結局３週間入院…。外見は８０歳でも中身は９０歳、手術はやはり負担だったのでしょうね。でも、この度無事退院することができました。今後、補助治療をどうするかという次の段階に入りますが、ひとまず落ち着きました。
その間、病院に通いながらも、“自分へのご褒美”と称し、あれこれしっかり遊んでおりまして…(^_^; 今日紹介するランチコンサートもその一つです。義母のゴタゴタの合間、都心のホテルで開かれた野崎由美子氏（元テレビ朝日アナウンサー）の「やすらぎ＆癒しのランチコンサート」を見て、聴いて、味わって、楽しんできました。コラージュ画像を中心に紹介します。
（★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は２０１７年９月１０日です。）
シャンソンのいざない ～野崎由美子ランチコンサート♪～
このコンサートについては、大学時代の友人に紹介されました。野崎さんは彼女の友人なのです。いつもは四谷にあるライブハウス「ウナカンツォーネ」でライブコンサートを開いていて、今回のようなホテルでのランチコンサートは初めての試みだったそうです。
会場が入っているホテル「第一ホテル東京」。ロビー＠上段。コンサート会場のフレンチレストラン「アンシャンテ」内＠下段中央＆右。
ランチコースを堪能した後、コンサートを聴くという形式でした（リンク画像で、メニューとプログラムが見られます）。
パンとコーヒーを撮り忘れました(^_^;
同じテーブルでランチを共にした歯科医のSさんとは初対面でしたが、話題に事欠くことなく、終始会話が弾みました。いろいろ情報もいただきました(^^)v Sさん、お蔭様で楽しかったです。その節はありがとうございましたm(__)m
「演奏中も撮ってくださ～い。SNSでも何でも載っけてくださ～い」とのことだったので、お言葉に甘えて撮りまくりました(#^.^#)
まるで宝塚の男役のようでしょう？ 実際、元男役の方とのジョイントコンサートもなさっているそうです。前半の衣装（ボルドー）も後半の衣装（ブルー）もとてもよくお似合いでした。
曲目はシャンソンが中心でしたが、ジャズありポップスあり、そしてご自分のふるさと（埼玉県小川町）を歌った自作の歌（「夕方を見に行こう」）あり、さらにダンスありと、芸達者ぶりを発揮されていました。ノリノリだったり、しんみりさせられたり…素敵な内容で、７０名の聴衆の一人として、野崎さんに魅了されました。
また、元アナウンサーだけあって、トークもとてもお上手、会場設営のハプニングもユーモアたっぷりのアドリブで交わし、さすがのパフォーマンスでした。
伴奏の小林ちから氏（ピアノ）と店網(たなあみ)邦雄氏（ベース）
前半と後半の間にお二人でのセッションが披露されました。葉加瀬太郎氏の「情熱大陸」を情熱的に…。小林氏は途中で立ち上がり、鍵盤のないところを叩くという、エアピアノ？のようなユーモラスなパフォーマンスも披露され、やはり楽しいセッションでした。
義母のゴタゴタの最中でしたし、チケットは決して安くないし、知っている人は誰もいないし、東京の田舎者が都心のホテルに行くのはとかく億劫だし…と、迷いに迷いましたが、野崎さんとのメールのやりとりから“元気チャージ”してもらえそうな予感がしたので、思い切って出向きました。想像以上に楽しく美しく美味しいコンサートで、バッチリ“元気チャージ”できました。行ってよかった(*^▽^*)v
なお、野崎さんのスケジュールはこちらで見られます。仮装もお得意？のようで、今回はホテルだったので披露されませんでしたが、ライブハウスではいろいろな着ぐるみを着て登場したりするそうですよ(#^.^#)
リフレッシュできた午後のひとときでした。
