先日、１３日の東京地方にはまとまった雨が降り、午後は春雷が１時間ほど続きました。それを境に、暖か過ぎるくらいの天気が続き、待ちに待った本格的な春の到来です(#^.^#)
それでも、緊急事態宣言がまだ続いているので遠出を我慢し、駐車場が閉鎖されている都立公園を避け、近場をウロウロして春を感じています。最近歩いた多摩地区の親水公園の様子を、コラージュ画像で紹介します。
（★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。★撮影日は、２０２１年３月１２日＆１４日です。）
春の里山２０２１ ～多摩の親水公園～
「上谷戸(かさやと)親水公園」＠稲城市
葉桜になっているのは河津桜。満開の薄ピンクの桜は何でしょう？ 小ぶりの花でした。
小魚（たぶんアブラハヤ）をくわえているのはアオサギ。蝶は、成蝶で越冬して春一番に姿を現わすキタテハ。
「長池公園」＠八王子市
陽光桜が咲き始めたところでした。コブシ（最上段）が満開、山桜（最上段の右から２番目）が二輪ほど綻んで。希少種のマメザクラ（最上段右端）が可憐でした。遠くから見ると、まるで星が散っているかのようでした。
鳥はヤマガラ。ヒキガエルが卵の横でじっとしているのが印象的でした。
花粉症が気にはなりますが、私が最も好きな芽吹きの季節です。昨春はこの時季に全国で緊急事態宣言が出ていて、じっと我慢の日々でしたね。今年は解除されるとよいのですが、解除されたらされたで、第４波が懸念されます。いつになったらこのモヤモヤが晴れるのか……(^^;
