ZZR1400に乗る原坊の日記。

カワサキZZR1400、2010年式のことをダラダラ書いています。アクセル全開はしま(できま)せん。ビビリミッター作動!

グリップヒーター化による隙間の措置作業(問題発生編)

2013-01-25 18:37:30 | 改良(not改造)
さて、グリップヒーターとグリップエンドの隙間について先日考察したところでありますが、先日赤男爵に行った際にZX-14R(13年式)とZZR1400のノーマルっぽいやつがおいてあったので、見てきました。


これ、ZX-14Rの新車、もちろんノーマルですね。

んん?

えらい隙間開いてるなぁ・・・

ZZR1400のノーマルっぽいグリップの車体も・・・

おや?


そぉでも無い・・・

どういうことだろう?ZX-14Rになってから仕様変更したのかな?

赤男爵には

ZX-10Rの新車


ZX-14Rの新車

が、10年ローン(120回払い)でお勧めされてました!

さすがに長すぎて払っていられません(とうか、10年も車体を維持できる自信は無い)

それと比較に見た

赤。

原坊は車でもバイクでも赤ってそんなに好きではないのですが、この車体色は、見て

いい(*´ェ`*)ポッ

と感じてしまいました♪
なんだろう?

さて、グリップヒーターの問題点です。

通常の場合では問題にならないと思うのですが、非常時には重大な問題。

グリップヒーター化による隙間の処置作業(失敗編)のときに書き忘れていたのですが、ガーランドさんの記事では書いてあること。

=================ココカラ
アクセルをひねって見ますが、特に引っかかったり、アクセルが戻らないってことも皆無でした^-^v

ここで注目するのは面の向き。
マウスが当たるクロス面をグリップ側に、机に当たる下の面をバーエンド側にしてます。
こうすることによって、アクセルのグリップはマウスパッドにひっかかることなくスルスルと回すことができます^-^b
=================ココマデ

アクセルへの干渉問題です。

取り付けたとき、支障は無かったのですが、先日グリーンラインまでツーリングしたとき、ふと右手をアクセルから放し、左手でクラッチを切ったんですが、回転数だけ上昇w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

なんだと思い、停車後に確認すると(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?

どうも干渉してるっぽぃ。あのマウスパッドが。

マウスパッドを指先で無理くりアクセルから離すとアクセルは普通にスコッと戻る。
干渉すると、戻りがゆる~~~っと。

これは、普段アクセルを右手で戻すから走行中は問題ありませんが、転倒や身体が車体から離れた際にバイクが暴走する危険性があります。
まぁ、転倒すると通常ならセンサーでエンジンストップしますけど。

要改善です。

おそらく、ガーランドさんと違って原坊は樹脂板がついてるタイプのマウスパッドを使用したのが原因のひとつ。
原因の二つ目は、円カッターで切断した内径が細くて、ハンドルバーに押し込んだこと。

これによりマウスパッドが固定されることと、初期は大丈夫だったけど後から症状が出たってことは、樹脂板が硬くて、その後なじんだ結果アクセル側に干渉するように歪んだこと。

まぁ、対策を考えなければいけませんね。

この問題発生に伴って、当ブログを読んでいただいている人が真似された際に影響があるといけないので、元記事のほうも修正を加えます。

ん~、回避をする方策は、

ひとつめ。
先日ライコランドで発見した

テフロンシートを挟み込む。

ふたつめ。

こんな風に切れちゃわないように内径を太めに切って、マウスパッドがフリーに動くように装着する。

みっつめ。

このマウスパッドのタイプではなくて、ガーランドさんみたいにスポンジオンリータイプのものにする。

こんなとこかな?

さぁ、いつ成功するんでしょうか(笑)