キュートなバアサンになるために

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靴を選ぶ

2007-05-09 23:50:57 | おしゃれ
 ちょっと前のブログに書いたと思うのですが 私の右足親指の付け根に大きなウオノメができてしまいました。
これって多分、靴が足に合っていなかったのではないかと思います。
 しつこいですが一昨年の秋から急にやせ始め、いろんな物がサイズダウンして体に合わなくなってしまいました。
 つい最近気づきましたが足もやせるとサイズが変わるんですね。
もともとメーカーやデザインによってサイズは違いますが、それにしても今までどの靴でも24cmか24、5cmの靴を履いていたのですが それが気付かないうちにブカブカになってしまっていて そのまま履き続けたためにウオノメができたみたいです。

 私の父はそんなにオシャレな人ではありませんでしたが、唯一靴にはウルサイ人だったと思います。
 別にブランド品が好きだったわけではありません。 ただ一点『足に合った靴を買う』ということにこだわりました。

 靴を買うのは必ず夕方4時以降。 これは一日の終わりに近づくほど足がむくんでくるけどそんなむくんだ状態の足で履いても痛くならない靴じゃなくちゃだめ、ってことです。靴はデザインじゃなく履き心地で選ぶこと、とずっと言われてきました。
 物心ついてから中学生くらいまではずっと父が私の履く靴を一緒にお店に行って選んでくれていました。
 だんだん大きくなってくると履き心地より流行が気になりだし、高校生以降は自分で靴を選ぶようになったのですが 自分で選んだ靴は見た目は良くても靴擦れができて足が痛くなったり ウオノメができたりしました。
 やっぱり靴はお父さんの言うとおりの選び方をしなくちゃね、と分ったのはオトナになってからです。
 
 そして、息子たちの靴は私が選びました、やっぱり夕方本人に履かせてみて楽なものを選びなさい、と言って。
 急に暑くなってきてサンダルを履こうと思って履いてみてびっくり。
足にぴったりのサンダルだったのに履いたら1cm以上隙間まできていました。
 もうウオノメはこりごりなので この間靴を買ったばかりなのに「きもちいい靴うさぎや」に行ってお店の人とサンダルを選んできました。
 私の希望は「とにかく歩くんです。楽なものがいいです。」の一点。
それで選んできたのがこのサンダルです。
 お店の人いわく「サンダルというより足袋みたいな感覚の靴です。足にぴったりしてますから。」
 いかがでしょう? これだけぴったりしてたらたしかに足袋です。 でも、軽くてぴったりしててとっても楽です。
 ただ、オシャレかどうかは別問題かなあ?
あ、勿論私はこのデザイン、気に入ってますけど。ちなみにサイズは23cmです。
コメント (4)
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