
途中 発行会社が変わるなどして 時間がかかったマンガの最終巻です。
かわいらしい人形たちが『至高の少女』の座を巡り戦いを繰り広げてきました。
最終巻でついにその戦いに終止符が打たれます。
アマゾンのレビューにも皆さんが書かれていましたが まあうまい落としどころというか・・・
少女マンガ的なハッピーエンドとまではいきませんが 寂しいながらも先に進んでいく登場人物たちの明るさを感じました。
幻想的でちょっと哲学的な言い回しがあり 難しいところもありましたが それでも共感できる話でもありました。
時間があれば 第一巻から一気に続けて読みたいです。