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今夜は日本山岳会東京多摩支部主催の講演会に高校の同級生のあっちゃんと行ってきました。
講師はNHK BSで『日本百名山』に出演されていた 萩原浩司さんでした。
さすがに 講演に慣れていらっしゃる方で 楽しくてためになるお話で2時間があっという間に過ぎました。
私など 山に登るのってだれかに連れて行っていただいて とにかく黙々と『足が攣りませんように。』『無事に下山できますように。』と唱えながらの修行みたいな山登りしかしていません。
でも萩原さんはせっかく山に登るのだから いろんな楽しみを見つけましょう、と提案してくださいました。
計画を立てるところで何かイベントを考えてみる、とか 四季だけでなくその中間の季節も楽しめるとか、山に泊まることによってのみ分かる山のすばらしさとか 山の動物たちとかとにかくたくさんたくさん話していただきました。 山に登るだけでなく文学にも親しんで欲しいと言われた時に つい先日の『ふたりのアキラ』を思い出しました。
それに登山家には名文家も多いそうで 趣味の読書の幅が広がりそうでわくわくしています。
そしてなによりも大切なこと『山で死んではいけない』・・・・・そうです、何より大切なことです。
いろいろな行事が多くて忙しいですが それでもこうしたイベントには参加していきたいです。
しかし・・・・ちょっと咳が出始めました。
マズイ・・・風邪なんてひいてるヒマはないのです!!