旅の三日目は岐阜市まで電車で向かい そこでレンタカーを借りて移動しました。
まず向かったのが岐阜城。 斎藤道三、織田信長が造った城下町も残っているみたいです。
岐阜城は金華山の山頂にあります。
登山道もあったのですが さすがに今回はロープウェイを利用。ホントはちょっと自力で登りたかったです
きっと自分の足で登ったら1時間ちかくかかると思うのですがロープウェイだと数分で山頂到着。
岐阜という名前は織田信長が名付けたそうです。
このお城は昭和の時代に再建されたコンクリート造りのお城で登ってみると町の様子がよくわかります。
昔の井戸と石垣が残っていたので写真を撮りました。
城から降りて織田信長の屋敷の発掘調査場所に興味があったし城下町を歩いたりしたかったのですが ツレアイの希望は『郡上八幡』『関』『美濃』を訪ねること。
仕方なく諦めて車に乗りました。
私はどこにも心が動かなかったのですがツレアイは郡上八幡の風景、関の刃物、美濃和紙に興味を持っていました。
とりあえず一番遠い郡上八幡へ。
郡上八幡にもお城があったのですがこちらは遠くから写真を撮るだけにしました。
車を駐車場に停めてたら地元の方から「どこに行くの?」と声を掛けられました。
ツレアイが有名な所、と言ったら「いやあ、どこに行っても何もない所だからね~」と返事が・・・
そうですよねえ、郡上八幡といったら私の中では『郡上おどり』ぐらいしかありません。
しかし、外国からの旅行者はここが好きなんだ!と頑張るのでとりあえず観光案内所に行って有名な写真スポットを教えていただきました。
なるほど・・・町の中を清流が流れていて その水を町の人たちが大切に管理されていることは分かりました。
郡上八幡は岐阜から遠かったので 時間的に関や美濃はパスすることに。 それで良かった気がしますが・・・・
ちなみに郡上八幡の町の中に関の刃物と美濃和紙を売っているお店があったのでそこでお買い物。
ツレアイが太っ腹で包丁を買ってくれました。 私が買った包丁の中では一番お高いものです。
こちらに決めたのは刃紋がとてもきれいだったので。
それから包丁研ぎを簡単にする角度を決める機具を買いました。こうするとちゃんとした角度で刃が研げるそうです。
いやあ・・・この日も嫌というほど歩いたし、車での移動が結構疲れました。