
映画の内容に興味があったというより私の好きな蜷川実花監督の作品だったので期待して行ってきました。
蜷川ワールド全開でした。
はっとするニナガワレッド以外にも藤の花の紫、出演者の衣装、『ミセ』のインテリア、などなど・・・
本当に美しい映像でした。
内容は創作集団CLAMPの作品です。
CLAMPの作品は以前読んだことがあると思うのですがこちらは初めまして、の作品でした。
人の心の闇にとりつく『アヤカシ』が見える四月一日(わたぬき)君尋(きみひろ)は生きることに絶望していた。
ある日不思議な蝶に導かれ 自分の一番大切なモノを差し出すと願いを叶えてくれる『ミセ』の主人侑子に出会う。
願いを叶える対価は何か?悩む四月一日は『ミセ』の家政夫をしながら過ごすことになった。
孤独だった学校生活だが転校生のひまわりや寺の息子で『祓う』力のある百目鬼と交流が始まる。
彼は女郎蜘蛛に目をつけられ 考えることを止め普通の日々を送ることを願ったことから毎日が4月1日、というループにはまってしまう。
そこで四月一日は自己犠牲は決して誰も幸せにしないことに気づく・・・・
かなり哲学的な内容の映画だと思います。
好き嫌いはある映画だと思うのですが私は大好きです。
侑子役の柴咲コウさんが物凄く美しかったです

おふたりだけでなくキャストの皆さんがみんな妖しい美しさを持っていました。