2週連続奥多摩を歩きました。
今週は先週と打って変わって晴天で駅前は登山客で大賑わいでした。
今回はバスに乗って『倉沢』へ。 そこから歩き始めました。
バスを降りたところで見えたきた山がこちら。
石灰が取れていたそうでこの形は武甲山とそっくりでした。
かなりの距離を頑張って歩きたどり着いたのが『倉沢のヒノキ』という巨樹です。
奥多摩には多くの巨樹があるそうです。 自然がいっぱいなんだなあ、と思いました。 私はインドア派ですが外出が嫌いということもありません。しかし私は街の中の人ごみを歩くのが好きだったはずです。
だけどいつの間にかこうして緑のいっぱいな所を歩くのも心地よく感じるようになりました。 静かでおいしい空気のある所って癒されます。
倉沢のヒノキの次は倉沢集落へ。 しかしこちらは廃村になっていました。
元は鉱山で働く人たちの社宅もあったらしいです。
廃村から倉沢に戻り今度は1km以上ある日原トンネルを進みました。
次に目指したのが『森林館』
こちらは日本でも珍しい巨樹について展示されている建物です。 日本にはたくさんの巨樹があるのがこちらで良く分かります。
そして私がこの日一番楽しみにしていたのが『日原鍾乳洞』
中は広くてライトアップされていました。 山口県の秋芳洞はずっと歩き続けて見学しましたがこちらはかなり階段を登りました。
鍾乳洞を出てちょっと歩いて振り返ったところでこちらを見ました。
梵天岩です。
巨樹と共に巨岩も多く見どころいっぱいの奥多摩の一日でした。