先日本棚の整理をしました。 本棚に入りきらなくなった本をスッキリさせるため 多分これからあんまり読まないだろうな、と思える本を売りに出し 600円くらいの収入になりました
こうして本を整理すると ある時期に自分がどんな本を集中的に読んでいたかがよく分かりました。 以前読み漁っていたのはファンタジージャンルであったりちょんまげ物(?)であったり推理小説であったりホラーの時期もあったみたいで自分でもびっくりでした。
最近はなぜかアマゾンさんに『あやかし・・・・ナントカ』みたいな本を多く勧められています。 勧められるとなんとなくじゃあ読んでみようか、となるわけで・・・そうなると アマゾンさんってば増々同じジャンルを勧めてきます。
そんなわけでこちらの『ぼんくら陰陽師』もアマゾンさんに勧められ前作を読みました。
最近勧められた本のなかでは 私的にはなかなかヒットした本です。
幼い頃に両親を事故で失った芹は住んでいたアパートの火事で家まで失ってしまう。途方に暮れていた彼女は母と遊んだ思い出の公園で不思議な少女と青年に出会い、出会ってわずか10分で住む所を得るためにその青年のプロポーズを受けることに。 彼の名前は北御門皇臥、職業は陰陽師だったが 彼は退魔系の仕事がまったくできないぼんくら陰陽師だった。
そんな彼を支え共に難問に向かっていく。
そんな芹と皇臥の第二弾になります。
まだまだ話の展開はありそうですが 登場人物(?)がなかなか魅力的だし 『鬼嫁』というよりなかなか『内助の功』ではないか、と言いたくなる芹の活躍も楽しみだし、芹と皇臥の今後にも興味があります。
こちらの本はkindleで読みました。kindleの本は場所を取らないし、読みたくなったらすぐに購入して読めるのでなかなか便利。 ただ古本ならお安く手に入るけどkindleはあまり安くはないのがちょっと残念です。
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