靴を選ぶ

　ちょっと前のブログに書いたと思うのですが　私の右足親指の付け根に大きなウオノメができてしまいました。
これって多分、靴が足に合っていなかったのではないかと思います。
　しつこいですが一昨年の秋から急にやせ始め、いろんな物がサイズダウンして体に合わなくなってしまいました。
　つい最近気づきましたが足もやせるとサイズが変わるんですね。
もともとメーカーやデザインによってサイズは違いますが、それにしても今までどの靴でも２４ｃｍか２４、５ｃｍの靴を履いていたのですが　それが気付かないうちにブカブカになってしまっていて　そのまま履き続けたためにウオノメができたみたいです。

　私の父はそんなにオシャレな人ではありませんでしたが、唯一靴にはウルサイ人だったと思います。
　別にブランド品が好きだったわけではありません。　ただ一点『足に合った靴を買う』ということにこだわりました。

　靴を買うのは必ず夕方４時以降。　これは一日の終わりに近づくほど足がむくんでくるけどそんなむくんだ状態の足で履いても痛くならない靴じゃなくちゃだめ、ってことです。靴はデザインじゃなく履き心地で選ぶこと、とずっと言われてきました。
　物心ついてから中学生くらいまではずっと父が私の履く靴を一緒にお店に行って選んでくれていました。
　だんだん大きくなってくると履き心地より流行が気になりだし、高校生以降は自分で靴を選ぶようになったのですが　自分で選んだ靴は見た目は良くても靴擦れができて足が痛くなったり　ウオノメができたりしました。
　やっぱり靴はお父さんの言うとおりの選び方をしなくちゃね、と分ったのはオトナになってからです。
　
　そして、息子たちの靴は私が選びました、やっぱり夕方本人に履かせてみて楽なものを選びなさい、と言って。
　急に暑くなってきてサンダルを履こうと思って履いてみてびっくり。
足にぴったりのサンダルだったのに履いたら１ｃｍ以上隙間まできていました。
　もうウオノメはこりごりなので　この間靴を買ったばかりなのに「きもちいい靴うさぎや」に行ってお店の人とサンダルを選んできました。
　私の希望は「とにかく歩くんです。楽なものがいいです。」の一点。
それで選んできたのがこのサンダルです。
　お店の人いわく「サンダルというより足袋みたいな感覚の靴です。足にぴったりしてますから。」
　いかがでしょう？　これだけぴったりしてたらたしかに足袋です。　でも、軽くてぴったりしててとっても楽です。
　ただ、オシャレかどうかは別問題かなあ？
あ、勿論私はこのデザイン、気に入ってますけど。ちなみにサイズは２３ｃｍです。

連休の過ごし方

　今年の連休前に鹿児島から戻ってきたツレアイに思い切って宣言したことがあります。
　それは『連休中は一日２食しか作らないよ！！』というものです。

　ツレアイにとって連休は仕事から解放され、好きなことを思いっきりやったり家の仕事を見つけ出して働いたり、家でのんびりしたりできる貴重な時間です。
　その気持ちは分るし尊重したいのです。
そんな思いで結婚してからずっとツレアイの思うような時間の過ごし方につき合ってきたのですが　毎年連休が終わった頃には私は疲労困憊でフラフラになってしまっていました。
　自分も仕事を始めたここ数年、さすがにのんびり屋の私もちょっと不満が出てきました。　私だって働いてるのになんで連休中全然休めずご飯ばっかり作ったり、ツレアイのきまぐれにつき合ってお風呂の壁のカビとりやら網戸の掃除をいきなりやったりしなくちゃいけなんだろう？と・・・
　
　その上、ツレアイとしては家族サービスのつもりなんでしょうが、遊びに行こう、と誘ってきます。　しかし、行く場所は郊外のやたら歩かなくちゃいけない健康的な場所ばかりだし、彼のペースだけで行動が始まってしまいます。　
　出かけるにしても　息子たちや私の要望を訊ねてくれてもいいと思うのですが・・・
しかも家に戻ってきたら「今日の晩御飯何？」が始まります。

　だから、ツレアイに今年は家で体を休め、息子たちの部屋を整理し、あとはノンビリ過ごしたい、そしてご飯は２食は作るからあとの１食は買ってくるか食べに行くかにしましょ、と言ったのです。

　お陰さまで今年の連休はゆっくりできました。
連休後もダウンしていません。

　これからどんどん夫婦ふたりきりの時間が多くなってくると思います。

　どちらか一方が我慢している『幸せ』なんてニセモノだと思います。
ふたりがちょっとずつ我慢して相手のことを思いやるゆとりがなくちゃこれからの時をふたりで過ごすなんてできないなあ、とつくづく思った連休でした。

息子の宝物

　この学生カバン、上の息子が６年間使っていたものです。
これ、実は結構なお宝だと思うのです。
勿論息子の学生時代の思い出の品、という意味もあるのですが・・・
　分かりにくいけどカバンの真ん中にサインがあるでしょ？
これが思い出のサインなんです。

　息子が中学に入学した年に高校を卒業した学生さんがプロのサッカーチームに入りました。
　ウチの家族は誰もサッカーに詳しくなくてその卒業生のことは全然知りませんでした。カズとかラモスの名前くらいは知ってたんですが・・・

　ある日、その卒業生が先生を訪ねて学校へ来た時に　バッタリ出会った息子、「センパイ、サインしてください。」とお願いしたそうです。
「先生に見つかったら叱られるぞ。」と言いながらそのやさしい先輩は学生カバンにサインをしてくれたそうです。
　それがこのサインなんです。
　その話を聞いてから　なんていい子なんでしょ、と私は全然サッカーのプレイは知らなかったけどその先輩のファンになりました。

　あれから１０年近く経ったんですねえ～

先輩は　その後紆余曲折あったようですが　サッカーオンチの私でもテレビで彼の名前を見るようになりました。

　はい、このサインの主は『中村俊輔さん』です。

サインをしてもらったあともずっとこのカバンを持ち続けたのでサインは消えかかってしまいましたが　先輩との出会いは息子の記憶にしっかりと残っています。

おみやげ、いただきました

　私の誕生日の晩、呼び鈴が鳴りました。
誰だろう？と出てみると・・・
　去年末に愛犬ブラウニー君が亡くなってしまった飼い主さんでした。
突然で、しかもかわいそうな亡くなり方だったので、ご夫婦でとても落ち込んでいらしたので心配していたのですが　この連休を利用して秋田犬で有名な秋田県大館市を旅行していたらしたそうです。

　ぶう君はアメリカ生まれの秋田犬ですが　大館というのは秋田犬の産地として有名であの『ハチ公』も大館出身なのだそうです。
　ご夫妻で秋田犬の博物館にいらしたりしてぶう君を偲ばれたそうです。

　そして、おみやげに、とこの羊羹をいただきました。
白くてクルミが入っているんです。
初めて白い羊羹をいただきましたが　なかなか美味でした。
　ぶう君ママ、ごちそうさまでした。

連休の庭

　連休に入る前までは夜になると寒くてストーブのお世話になる日もありました。
それが急に暖かくなり、今日はストーブもやっと片付けることができました。
　こんなに暖かくなると庭も急に華やいでくれます。
でも、雑草も方も勢いがついて　ツレアイとふたりで草むしりに精を出さなくちゃいけなくなっちゃいましたが。

　先日アップした画像ではあまりうまく写っていなかったモッコウバラとラベンダーですが　これでどうでしょう？

　こちらはバラです。
このバラは不思議なバラで蕾の時は黄色くてだんだん開くにつれて赤くなるバラです。


　ハナミズキは私が鹿児島に行ってる間に見ごろが終わってしまってました。


　茂みの下をのぞくと　こんなところにエビネがひっそり咲いていたりするのもうれしいです。


　そして、これ・・・
シーサーと芝ザクラなんですが、ホントはもっと別のものを写したかったんです。
　実はこのシーサーさん、かわいい小鳥さんの巣になっちゃってるんです。
（多分シジュウカラ）
もう何年もこの季節になると　どこからか小鳥が飛んできて巣づくりをするようになっています。
　そこで、小鳥がシーサーの口から出てくる時を狙って写真を撮ったつもりだったのですが　小鳥の行動がすばやくて逃げられてしまいました。

　春の庭・・・賑やかで楽しいです。

今日でブログ２周年、ということは？

　はい、今日は私の誕生日です。

飽きっぽい私がよく２年もの間ブログを続けられたなんて感激です。
　これも一重にここに遊びに来てくださる方がいらっしゃるからで・・・
皆様、こんな拙いブログにお越しくださってありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


　去年の今日は家族３人で祝っていました。
今年はツレアイとふたりきりです。
あ、だけど、長いおつきあいのＡ家のご夫妻が遊びに来てくださいました。
おしゃべりしてて気づいたのですが　このご夫妻とのおつきあい、なんと２０年にもなっていました。
　もともと子どもを遊ばせていて仲良くなったので　今までは一緒に御飯を食べようね、というと子ども達も一緒だったのですが　今日は両家とも夫婦だけになってしまっていました。
　友達づきあいも新たな段階に突入ということでしょうか。
そして、夫婦の関係も子ども中心からふたりきりの生活中心に移行してくるのでしょう。
　・・・・・来年はどんなことを思って暮らしているのでしょう？

一日早い誕生日ディナー

　ツレアイがひとりで遊びに行った翌日の今日、私、作戦に出ました。
　「明日、私の誕生日じゃない？　お・い・し・い・物が食べたいなあ～」

わはははは・・・私の作戦勝ちですっ

　今日は『花回廊』という鮨フレンチのお店のディナーをいただきに行ってきました、ふたりで。
　『初夏の香り』と名付けられたコースは　こんなメニューでした。
　『鮨フレンチ前菜』
鮪とアボカドのタルタル仕立て
鰺と茄子のマリネ
アナゴのエスカベッシュ風サラダ

　『名物天むす』
アナゴと山くらげの天むす

　『季節で綴る花のみやび重』
一の重　花細工鮨（イカで作った薔薇）
二の重　筍と挽肉の押し寿司
　　　　新茶と魚の昆布じめの小袖鮨
　　　　海老とうす豆のてまり寿司

　『主菜』　いとよりのポワレ　百合根のムース添え

　『デザート』
玉露のパンナコッタ

　食べるのに夢中で写真を撮り忘れたのが『季節の蒸し物』芋茎の茶碗むし　胡麻だれ仕立て
　『止め椀』　あさりの味噌汁
　『ふるまい鮨』　４かんずつ好きなお寿司が食べ放題
私はイクラ、卵、ねぎとろ、カンパチをいただきました。

　そりゃもう満足でした。

　ね？一年に一度くらい夫婦でちょっとおしゃれなディナー、いいと思いませんか？
　たまにはね？
あまり頻繁だと有り難味がなくなるから　このくらいで丁度いいんです。

　

連休中のひとりご飯

　ツレアイがお友達と飲みに行きました。

・・・・それは別にいいんです。
でもね、じゃあ私は映画でもひとりで見て来ようかな、と言ったら　あきらかに不機嫌になって「じゃあ、行けば？」と言ったのが頭にきたのです。
　今日はレディスデーだったのに・・・
自分は遊びに行くくせに

　別にお休みだからといって夫婦がずっとべったり一緒にいる必要はないと思います。　お互いに好きなことをして過ごすのがお互いのストレスを溜めない方法だと思うのですが・・・

　ツレアイが出かけたあとで映画に行っても良かったのですが、私は夜は家でゆっくりしていたい方なので　気分を変えて今日はおいしいものをひとりでいただく日にしました。
　ツレアイを駅に送りがてら買ってきたのが柿安ダイニングの『３種類のご飯バランス弁当』、コージーコーナーのプチケーキです。
　そして本とマンガを買いこみ、ゆったりとした時間を持ちました。
これはこれでなかなか良い夜でした。

自分にご褒美

　久しぶりにshop DADAを覗きました。
最近Ｇパンからはみ出すお腹のお肉が気になって　なんとかお腹を隠すように　チュニックとかワンピースをちょっと見たいなあ、と思って・・・

　７０年代っぽい模様のチュニックを見てたら　お店のお姉さんが「こんなの飽きるよ。それよりこっちのロング丈のブラウスがいいよ。」と勧めてくれました。
　色は赤系、黒系、茶系の３種類。
　お値段もチュニックを買うより少しお得だし、で黒系のブラウスを買いました。

　ここのところ、いろいろ頑張って働いたんですもの、自分にご褒美です。
　だけど　気温が毎日激しく変化してて　このブラウスを着るのに丁度良いお天気の日っていつ来るのでしょうねえ？