辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

SP盤を楽しむ 東芝 電気蓄音機 GP-15型 真空管アンプ内蔵の温かい音

2016-11-18 14:37:35 | オーディオ
いよいよ SP盤を楽しめる様になった。





SP盤とは、、、
直径12インチのプラスチック盤に刻まれた 78回転(一部 80回転もある)の
片面5分程度収録できる レコードである。



時代的に、蓄音機で直接録音する機械式レコーディングと
一旦、磁気テープに録音したもの盤に刻む2つの方式があり
前者は、演奏が直接、溝に刻まれるとあって、量産には向かない。

所有している電気蓄音機は
東芝製 GP-15型 2本の真空管でアンプ部分に使われている。



興味津々でSP盤を集めだした。
意外と音質も良く、ワウフラッターも少ない。

専用のレコード針が必要で
これが飛んだら、交換針を持ち合わせて居ないので
ただいま、交換針も探している。



真空管アンプも良いねーと思う
この電気蓄音機の詳細は分からないが
1960年から1965年くらいの製品らしく、
当時、「東芝レコード」というブランドから
発売されていた。

東芝レコードは、東芝のブランドで、
コロンビア 日立と電気機器メーカーからも
同じ様な電気蓄音が発売される。

関西と 関東では周波数が違うので
ターンテーブルを回転させる、モーターのスピンドルの
直径を変える必要があるが、発売から50年近いので
そんなパーツも皆無である。

改造するなら、旋盤屋さんで、削ってもらうしかなさそうだ。。。

当時、これでみんな音楽を楽しんでいたんだなぁーと
ノスタルジアに浸りながら、クリスマスソングを聞く。

こんど、「フランク永井」氏のSP盤が多く出回っているので
コレクトしたいと思う。


そろそろ、安かろう悪かろうに気がつく人が増えてきている。嬉しい悲鳴を挙げる

2016-11-18 07:25:32 | ビデオ制作
提示する制作費のお話である。

最近でもないけど、ここ2年くらい問われるのが、
ビデオ制作に関する「悲鳴」の嵐だ。

人によって値段の感覚は違うけど、
他のビデオ屋で同じ条件の50万円と
私が担当する50万円の成果に
ギャップが大きすぎて、好評も含めて
「やっぱり、安いのは駄目だなぁー」という意見を多く聞く。

ビデオ制作の演出や構成、仕上がりの画質と
肝心要な事にあたる。

50万円で他のビデオ屋はやろうとせず
私と比較して安売りに走る
そうすると、安さに引かれて
他のビデオ屋で制作する。

が、しかし、
安いが故に仕上がりに不満が多いとの事。

そりゃ、と思う。

単純に、スーパーマーケットで野菜や果物の
安売りとは違い、ビデオ制作だと広い解釈で
機材とか人件費とか削除され出来上がりのクオリティに
響いてくる、つまり、カメラの台数、不慣れなアルバイトの多様と
深刻に響いてくるからである。


だから、値引き 安売りは率先すべきでは無い。

そんな、私の啓蒙活動が広まりつつあり
高いけど、それそうとうの価値が有るとう
イメージで制作案件も増えつつある。

まぁ、値段も様々では有りますが。。。

更に啓蒙活動を強化して
首位を狙いたいものである。

デジタルカメラがこの世からなかったら、面白い時代になっていたかもしれない

2016-11-18 07:10:11 | 撮影機材
ビデオにしろ写真にしろ
デジタル技術って凄いなぁーと思う、

今、アナログ機材のが稀少で
仕事に使う事もほとんどない、使っている方が珍しいくらい
浸透してきている。

もし、そのままアナログ機材で進行していたら
どんな時代になっていたかなぁーと考える。

感覚的には1990年代のイメージなんだけど
放送業界も子弟制度がもっと濃くなって居て
厳格な世界にさらになっていたと思う。

デジタルだと、限界が高い分
いわゆるあ「編集などの後処理」に依存できることが
多い、アナログではそんなこともなく
常に現場で対応することが求められていた。

ホワイトバランス 露出 音の収録が挙げられる。

そして、制作サイドがカメラや音声をすることが
皆無だとも感じる。

カメラも音も機材であり、使い方を分かっていないと
収録出来ない。

デジタル化は、そんな機材の調整も殆ど無いので
電源を入れれば誰でも写せる。

アナログでは、そうも行かないのである。

今、機材を熟知していなくても
とりあえずカメラを持つことが出来れば
とりあえず、写すことができる。

それが良いか悪いかという事は言いませんが
なんにせよ「とりあえず」っていう事がなくなるのが
アナログの世界だと感じる。

まぁ、機材の小型化と高画質は歓迎するけど
それ以外は、弊害ばかりなので
あまり嬉しくないかな。。。

真摯なご意見をいただく中、仕事のクオリティを高くして次回に繋げる

2016-11-18 06:56:14 | ビデオ制作
基本、お客さんが立ち会って
編集することはしません。

だから、手直しのタイムラグが有っても
仕方ないと思うし、試写を重ねても
出来る限り、クライアントさんが心地よい
完成品へともって行くために
希望する納期まで頑張って仕上げる。

まぁねー、出来ること出来ないことあるけど
クライアントさんにとって、真新しい感じ
面白い感じで、うけとってもらえれば
良いんじゃないかなぁとも感じる。

他のビデオ屋とは違って
最新の機材とか頻繁に導入しているところが
有るけど、それより
自身の所はソフト面を重要視したい。

と、言っても
壊れた機材とか、半分、故障し掛けている
ギリギリな機材を使っている事はせず、
古いなりにも、メンテナンスしている
機材を使う。

でも、高画質の機材が普通に量販店で
売られているので機材よりも
構成力で付加価値を望むのが
私のクライアントさんの特徴かなと思う。

まぁ、新しい機材でしか出来ないことも有るので、
有ればあったで、面白いことが提案できるとも感じる。